特許
J-GLOBAL ID:201603003475312929

通信装置、通信接続制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001642
公開番号(公開出願番号):特開2016-103846
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】国内外にて通信料金を抑えたローミング接続を実現する。【解決手段】携帯電話は、国内外で通信に用いる通信部10を備えている。携帯電話に電源が投入されると、取得手段11は、基地局との接続時に接続可能な通信会社情報を取得する。判断手段12は、取得した通信会社情報が定額データ通信可能な通信会社であるか否かを判断する。そして、接続制御手段13は、定額データ通信可能な通信会社であると判断された場合には、取得した通信会社情報で示される通信会社に通信部10で接続し、かつデータ通信を可とする。一方、接続制御手段13は、定額データ通信可能な通信会社でないと判断された場合には、取得した通信会社情報で示される通信会社に通信部10で接続し、かつデータ通信を不可とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基地局との間で通信する通信手段と、 少なくとも、契約元の第1通信会社を示す第1通信会社情報と、定額データ通信可能な第2通信会社を示す第2通信会社情報とを記憶する記憶手段と、 前記基地局との接続時に接続可能な通信会社を示す通信会社情報を取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された通信会社情報が示す接続可能な通信会社が、前記定額データ通信可能な第2通信会社であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって前記定額データ通信可能な第2通信会社であると判断された場合には、前記取得手段によって取得された通信会社情報が示す接続可能な通信会社に前記通信手段で接続し、かつデータ通信を可とし、前記判断手段によって前記定額データ通信可能な第2通信会社でないと判断された場合には、前記取得手段によって取得された通信会社情報が示す接続可能な通信会社に前記通信手段で接続し、かつ前記データ通信を不可とする接続制御手段と を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04M 1/00
FI (1件):
H04M1/00 R
Fターム (13件):
5K127AA18 ,  5K127BA03 ,  5K127BB06 ,  5K127DA12 ,  5K127DA15 ,  5K127EA12 ,  5K127GA02 ,  5K127GA22 ,  5K127GA25 ,  5K127GB10 ,  5K127GB37 ,  5K127GB77 ,  5K127JA52
引用特許:
審査官引用 (3件)

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