特許
J-GLOBAL ID:201603003529233353

原子炉の中で生成される材料を採取および貯蔵するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546470
公開番号(公開出願番号):特表2015-537222
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
システムは、原子炉計装用チューブの中での照射を通して所望の同位体を生成し、即座の出荷、取り扱い、消費のために、頑丈な設備の中にそれを堆積させる。照射ターゲットは、プラントシャットダウンなしに、アクセス不可能な領域を通して挿入および除去され、複数のシール可能な出荷安全なキャスク/キャニスターなどのような、採取設備の中に設置される。システムは、シールされた様式で様々な構造体に接続し、原子力プラントの全体を通して、危険なまたは望まれない物質の放出を回避することが可能であり、システムは、放出されることとなる材料を自動的に浄化することも可能である。使用可能キャスクまたはキャニスターは、格納容器のための複数のバリアを含むことが可能であり、それは、特別に構成されている経路がその中に挿入されている状態で、一時的におよび選択的に取り外し可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子炉(10)を通して照射ターゲット(250)を送達および採取するためのシステム(1000)であって、前記システムは、 照射ターゲット(250)を提供するローディング/オフローディングシステム(1200)であって、前記ローディング/オフローディングシステム(1200)は、前記原子炉(10)のアクセスバリア(411)の外側にある、ローディング/オフローディングシステム(1200)と、 前記ローディング/オフローディングシステム(1200)を、前記アクセスバリア(411)の内側の前記原子炉(10)の中へ延在する複数の計装用チューブ(50)のうちの1つに接続する貫通経路(1100)であって、前記貫通経路(1100)は、前記計装用チューブ(50)まで、前記照射ターゲット(250)によって横断可能である、貫通経路(1100)と、 採取終端部(1290)であって、前記採取終端部(1290)は、照射ターゲット(250)が前記計装用チューブ(50)から前記採取終端部(1290)の中に堆積され得るように、前記ローディング/オフローディングシステム(1200)を介して前記貫通経路(1100)に接続されている、採取終端部(1290)と を含む、原子炉(10)を通して照射ターゲット(250)を送達および採取するためのシステム(1000)。
IPC (2件):
G21C 19/20 ,  G21G 1/02
FI (2件):
G21C19/20 A ,  G21G1/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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