特許
J-GLOBAL ID:201603003583161481

骨盤疾患を治療するための細長い移植片システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030914
公開番号(公開出願番号):特開2016-120323
出願日: 2016年02月22日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】最低侵襲な骨盤底修復システムを提供する。【解決手段】移植システムは、骨盤底修復手技において使用されるもの等の、1つ以上の針、および1つ以上の細長い移植片18を含むことができる。シリンジまたは類似の型の中空針を使用して、細長いメッシュもしくは他の移植デバイスを、1つ以上の小さな穿刺切開創を介して、膣に最も近い骨盤内の標的組織位置へ送達することができる。移植デバイスは、患者の骨盤内の、骨盤内筋膜、恥骨頚部筋膜、直腸膣筋膜、拳筋、または他の支持的筋肉もしくは組織等の支持組織を係合および牽引または締着させるために、切開創を介する挿入の際に設置することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
骨盤底修復システムであって、 ハンドル部分と、内部管腔を含む針部分と、を有する針送達具と、 前記針部分の前記内部管腔内に少なくとも部分的に挿入し、そこから配置するように適合される、1つ以上の細長い移植片と、を備え、 前記針部分の遠位部分は、患者の膣に近接し、膣の周囲の1つ以上の外部穿刺切開創を介する挿入のために、前記1つ以上の細長い移植片が、前記1つ以上の外部穿刺切開創を介して挿入され、前記患者の前記骨盤領域内で膣に近接する組織に係合され、前記組織を、概してその正しい解剖学的位置に維持し、骨盤底障害を治療するように適合される、骨盤底修復システム。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61F 2/32
FI (2件):
A61B17/00 320 ,  A61F2/32
Fターム (5件):
4C097AA30 ,  4C097BB01 ,  4C097DD01 ,  4C097DD10 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (2件)

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