特許
J-GLOBAL ID:201603003583791841

分割アーキテクチャ・ネットワークにおけるOSPFの実装

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-524465
特許番号:特許第5973570号
出願日: 2012年07月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分割アーキテクチャ・ネットワークの複数の領域のうちの1つのための複数のコントローラのうちの1つとして機能するネットワーク要素内に実装される方法であって、前記コントローラは、前記分割アーキテクチャ・ネットワークの前記領域に制御プレーンを提供し、前記コントローラは、分割アーキテクチャ・ネットワークの前記領域にデータ・プレーンを提供する複数のスイッチからはリモートにあり、前記コントローラは、前記分割アーキテクチャ・ネットワークの他の領域の他のコントローラ、及び前記分割アーキテクチャ・ネットワークを含むネットワークの従来型ルータに、限定領域内リンク・コスト・データを提供することによって、前記分割アーキテクチャ・ネットワークの前記複数領域にまたがる最適化ルーティングを容易にするものであって、前記限定領域内リンク・コスト・データは、すべての内部リンク・コスト・データを提供することなく、前記コントローラの領域のそれぞれの可能な最短パスのトラバースに関するコストを提供し、 前記コントローラの前記領域内の各境界スイッチを含む前記分割アーキテクチャ・ネットワーク内の前記コントローラの前記領域のトポロジを習得するステップであって、前記コントローラの前記領域内の各境界スイッチは、前記コントローラの前記領域を、前記分割アーキテクチャ・ネットワークの別の領域、又は前記ネットワーク内の前記従来型ルータのうちの1つにリンクさせる、少なくとも1つの外部ポートを有する、習得するステップと、 前記コントローラの前記領域内の各境界スイッチ・ペア間の最短パスを計算するステップと、 前記コントローラのルーティング・テーブル内の各境界スイッチ・ペア間の各最短パスのコストを記憶するステップと、 前記分割アーキテクチャ・ネットワーク内の各近隣コントローラ又は前記ネットワーク内の近隣従来型ルータを、ハロー・プロトコルを使用して識別するステップであって、各近隣コントローラは、前記コントローラの前記領域の少なくとも1つの外部ポートを通じてアクセス可能な、前記分割アーキテクチャ・ネットワークの別の領域内のスイッチを制御する、識別するステップと、 リンク状態データベースを各近隣コントローラ及び近隣従来型ルータと交換するステップであって前記リンク状態データベースは、各境界スイッチ・ペア間の各最短パスの前記コストを含む、交換するステップと、 前記コントローラをツリーのルートとして備える前記ネットワークについて最短パス・ツリーを計算するステップと、 前記最短パス・ツリーに従って転送を実装するために、前記コントローラの前記領域のスイッチ内の転送テーブルを更新するステップと、 を含む、方法。
IPC (3件):
H04L 12/715 ( 201 3.01) ,  H04L 12/717 ( 201 3.01) ,  H04L 12/725 ( 201 3.01)
FI (3件):
H04L 12/715 ,  H04L 12/717 ,  H04L 12/725
引用特許:
出願人引用 (3件)

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