特許
J-GLOBAL ID:201603003587702940

骨格ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034785
特許番号:特許第6017075号
出願日: 2016年02月25日
要約:
【課題】貯水空間に設置され、それぞれが水平方向に隣接配置され且つ垂直方向に積層されることにより骨格ブロック構造体を形成する骨格ブロックであって、水平方向の強度が高いものを提供することにある。 【解決手段】この骨格ブロック10は、平板状の基台20を備える。基台20は、互いに一体に連結された複数の支持骨部(外周フレーム21,リブ22)によって構成される。基台20を構成する複数の支持骨部(外周フレーム21,リブ22)の間の空間において、基台20の上面と面一の上補強板23が形成された箇所と、基台20の下面と面一の下補強板24が形成された箇所と、が隣り合って混在している。従って、下補強板24のみが形成される形態と比べて、三次元構造体としての基台20の強度が高まり、水平方向の強度が高い骨格ブロック10が提供される。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 水貯留浸透施設を構成する貯水空間に設置され、それぞれが水平方向に隣接配置され且つ垂直方向に積層されることにより骨格ブロック構造体を形成する骨格ブロックであって、 前記骨格ブロックは、互いに一体に連結された複数の支持骨部によって構成され、上面及び下面を有する平板状の基台を備え、 前記基台には、 前記複数の支持骨部のうち隣り合う第1の支持骨部と第2の支持骨部との間の空間における前記基台の厚さ方向の前記上面側の位置に、前記第1及び第2の支持骨部から一体に前記上面に沿う方向に延在する上補強板が形成され、 前記複数の支持骨部のうち前記第2の支持骨部に対して前記第1の支持骨部と反対側に位置する第3の支持骨部と前記第2の支持骨部との間の空間における前記厚さ方向の前記下面側の位置に、前記第2及び第3の支持骨部から一体に前記下面に沿う方向に延在する下補強板が形成され、 前記下補強板、前記第2の支持骨部及び前記上補強板が、一体連続して前記基台の一部を形成している、 骨格ブロック。
IPC (4件):
E03F 1/00 ( 200 6.01) ,  E03B 3/03 ( 200 6.01) ,  E03B 3/02 ( 200 6.01) ,  E03B 11/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
E03F 1/00 Z ,  E03F 1/00 A ,  E03B 3/03 B ,  E03B 3/02 Z ,  E03B 11/14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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