特許
J-GLOBAL ID:201603003595256232

熱融着継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-019375
公開番号(公開出願番号):特開2016-156501
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】樹脂パイプの接続作業効率を維持しつつ、異常発熱を抑えて損傷を抑制することができる熱融着継手を提供する。【解決手段】熱融着継手10の継手本体11は架橋樹脂によりU字状に形成され、該継手本体11の両端部には、外周部が未架橋樹脂、内周部が架橋樹脂で形成された樹脂パイプ12を同方向に接続する第1の接続部13及び第2の接続部14が設けられている。両接続部13、14の内周部には、各々内部に第1電熱線19及び第2電熱線20が巻回された未架橋樹脂製の第1熱融着部21及び第2熱融着部22が形成されている。継手本体11の外周部には、第1電熱線19及び第2電熱線20の端部が接続される端子24が設けられている。前記第1電熱線19と第2電熱線20とは、両接続部13、14の軸線x、y方向において重ならないように位置をずらして配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合成樹脂製の継手本体には、少なくとも外周部が熱可塑性樹脂で形成された樹脂パイプを同方向に接続する第1の接続部及び第2の接続部を設け、各接続部の内周部には、熱可塑性樹脂製の第1熱融着部及び第2熱融着部を形成した熱融着継手であって、 前記第1熱融着部と第2熱融着部とを、第1の接続部及び第2の接続部の軸線方向において重ならないように位置をずらして配置したことを特徴とする熱融着継手。
IPC (2件):
F16L 47/03 ,  E21B 43/00
FI (2件):
F16L47/03 ,  E21B43/00 C
Fターム (1件):
3H019GA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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