特許

J-GLOBAL ID：201603003616527150

点灯装置及び車両用前照灯装置

発明者： 中村 俊朗
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-144357
公開番号（公開出願番号）：特開2016-021317
出願日： 2014年07月14日
公開日（公表日）： 2016年02月04日
要約：

【課題】第2接点の接点不良などによる信頼性の低下を抑制する。【解決手段】点灯装置1は、第2接点6が閉じている状態でスイッチングレギュレータ12が動作すると、第2インダクタンス素子16及びダイオード17を通して直流電源4から電流が流れ込む。本実施形態の点灯装置1では、インピーダンス素子のインピーダンス値(主に第2インダクタンス素子16のインダクタンス値)に応じて、第2接点6に必要な電流を確保することができる。その結果、本実施形態の点灯装置1は、第2接点6に接触不良等の不具合を生じ難くさせて信頼性の低下を抑制することができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

直流電圧が印加されることで点灯する複数の光源部を負荷とする点灯装置であって、 第1接点を介して直流電源に電気的に接続される第1入力端子と、第2接点を介し且つ前記第1入力端子と並列に前記直流電源に電気的に接続される第2入力端子と、前記第1接点及び前記第2接点との間に前記直流電源の電源電圧が印加される共通入力端子と、前記第1入力端子と前記共通入力端子の間に印加される前記電源電圧を所望の直流出力電圧に変換するスイッチングレギュレータと、前記直流出力電圧が印加される第1出力端子及び第2出力端子と、前記光源部を介して前記第1出力端子と前記第2出力端子の間に接続される切換スイッチと、前記第2接点の状態を検知して前記切換スイッチを切換制御する切換制御部と、前記第2入力端子と前記スイッチングレギュレータを電気的に接続する1乃至複数のインピーダンス素子とを備え、 前記インピーダンス素子は、前記スイッチングレギュレータの構成要素であり且つ一端が前記第1入力端子と電気的に接続される第1インダクタンス素子と電気的に並列接続される第2インダクタンス素子と、前記第2インダクタンス素子から前記第1インダクタンス素子に向けて電流を流す整流素子とを含むことを特徴とする点灯装置。

IPC (2件)：

H05B 37/02 ,  H02M 3/335

FI (2件)：

H05B37/02 J ,  H02M3/335 B

Fターム (31件)：

3K273AA02 ,  3K273BA24 ,  3K273BA30 ,  3K273CA02 ,  3K273CA03 ,  3K273CA12 ,  3K273EA07 ,  3K273EA22 ,  3K273EA35 ,  3K273EA44 ,  3K273FA07 ,  3K273FA13 ,  3K273FA14 ,  3K273FA22 ,  3K273FA26 ,  3K273FA30 ,  3K273FA41 ,  3K273GA06 ,  3K273GA14 ,  3K273GA15 ,  3K273GA18 ,  3K273GA25 ,  3K273GA27 ,  5H730AS11 ,  5H730BB43 ,  5H730BB83 ,  5H730BB98 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE60