特許
J-GLOBAL ID:201603003640644699

排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-121591
公開番号(公開出願番号):特開2016-000938
出願日: 2014年06月12日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】レリースワイヤを狙いの方向に向けて無駄なく屈曲させること等を可能とする排水栓装置を提供する。【解決手段】排水栓装置1は、栓蓋75を上下動可能な栓蓋駆動機構6と、変位部材23を有する操作装置2と、変位部材23の変位を栓蓋駆動機構6に伝達する伝達部材41、及び、自身の内周に伝達部材41が往復移動可能な状態で配置されたチューブ部材42を具備するレリースワイヤ4と、栓蓋側屈曲ガイド部材5とを備える。栓蓋側屈曲ガイド部材5は、自身の一端部が栓蓋駆動機構6におけるレリースワイヤ4の出口部に対し回動可能に取付けられるとともに、自身の内周にレリースワイヤ4が配置される。また、栓蓋側屈曲ガイド部材5は、自身の他端部が自身の一端部とは異なる方向に延びる屈曲筒状をなす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
槽体の排水口を開閉するための栓蓋と、 前記栓蓋を上下動可能な栓蓋駆動機構と、 変位可能な変位部材を有する操作装置と、 前記栓蓋駆動機構と前記操作装置とに接続され、前記変位部材の変位を前記栓蓋駆動機構に伝達する伝達部材、及び、自身の内周に前記伝達部材が往復移動可能な状態で配置された筒状のチューブ部材を具備するレリースワイヤと、 を備えた排水栓装置であって、 自身の一端部が前記栓蓋駆動機構及び前記操作装置の少なくとも一方である取付対象物における前記レリースワイヤの出口部に対し回動可能に取付けられるとともに、自身の他端部が自身の一端部とは異なる方向に延び、かつ、自身の内周に前記レリースワイヤが配置される屈曲筒状の屈曲ガイド部材を有することを特徴とする排水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/22 ,  E03C 1/23 ,  A47K 1/14
FI (3件):
E03C1/22 C ,  E03C1/23 Z ,  A47K1/14 B
Fターム (4件):
2D061DA02 ,  2D061DB03 ,  2D061DE11 ,  2D061DE15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 排水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-243473   出願人:松下電工株式会社
  • 浴槽排水継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-243662   出願人:株式会社LIXIL
  • ポップアップ排水機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-240863   出願人:松下電工株式会社
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