特許
J-GLOBAL ID:201603003644372219

補償原理に基づいて制御する電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-097494
公開番号(公開出願番号):特開2012-225930
特許番号:特許第6030329号
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2012年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 補償原理に基づいて制御する電流センサ(1)であって、前記電流センサ(1)は、 測定される電流が流れ、磁場を作る第一コイル(3)と、 補償電流が流れ、第一コイル(3)の磁場を補償する磁場を生成する第二コイル(7)と、 二つの前記コイルと磁気的に結合し、合成磁場をエアギャップ(5)に集中させるギャップ付き磁心(2)と、 第二コイル(7)と直列に接続される終端抵抗(8)と、 前記エアギャップ(5)に位置し、第一コイル及び第二コイル(3,7)の前記合成磁場にさらされるセンサ手段(4)と、 前記センサ手段(4)のダウンストリームと接続されるブースター回路(6)とを備え、 前記ブースター回路(6)は、前記補償電流を前記第二コイル(7)に供給し、前記補償電流は、前記第二コイル(7)から前記終端抵抗(8)へ流れ、 さらに、前記ブースター回路(6)は、パルス幅・密度変調電圧信号を生成する、パルス幅・密度変調部(12)を備えたスイッチング式増幅部を有し、前記パルス幅・密度変調信号は前記第二コイル(7)を介して補償電流を駆動し、 前記変調部(12)のスイッチング周波数は、小電流においてスイッチング周波数が高く、大電流において低いという意味で、補償電流の関数である電流センサ(1)。
IPC (1件):
G01R 15/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01R 15/20 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-039606

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