特許
J-GLOBAL ID:201603003646645549

車両用動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真 ,  伊藤 健太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136532
公開番号(公開出願番号):特開2013-139244
特許番号:特許第6024230号
出願日: 2012年06月18日
公開日(公表日): 2013年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン(11)の動力とモータ(MG1)の動力を車両の車軸(25)に伝達可能な車両用動力伝達装置であって、 前記エンジン(11)の動力を伝達するエンジン入力軸(12,14)と、 前記モータ(MG1)の動力を伝達するモータ入力軸(16)と、 前記車軸(25)に伝達するための動力を出力する出力軸(19)と、 前記エンジン入力軸(12,14)の動力を前記モータ入力軸(16)を介さずに前記出力軸(19)に伝達するためのエンジン側ギア機構(27)と、 前記モータ入力軸(16)の動力を前記エンジン入力軸(12,14)を介さずに前記出力軸(19)に伝達するためのモータ側ギア機構(28)と、 前記エンジン入力軸(12,14)と前記モータ入力軸(16)との間の動力伝達を断続する入力側クラッチ(18)とを備え、 前記入力側クラッチ(18)が接続された場合に前記エンジン入力軸(12,14)と前記モータ入力軸(16)との間が動力伝達可能となると共に、 前記入力側クラッチ(18)の摩擦板の温度を推定又は検出する摩擦板温度判定手段(29)と、 前記摩擦板温度判定手段(29)で推定又は検出した入力側クラッチ(18)の摩擦板の温度が所定の閾値を越えた場合に、前記入力側クラッチ(18)の接続状態を徐々に変化させる滑り制御を禁止して前記入力側クラッチ(18)を完全接続と完全切断との間で切り換えるオン/オフ制御を許可するオン/オフ制御モードに切り換えるクラッチ制御手段(29)と、 前記エンジン側ギア機構(27)と前記出力軸(19)との間の動力伝達を断続する第1出力側クラッチ(21)とを備え、 前記摩擦板温度判定手段(29)は、更に前記第1出力側クラッチ(21)の摩擦板の温度を推定又は検出し、 前記クラッチ制御手段(29)は、前記摩擦板温度判定手段(29)で推定又は検出した第1出力側クラッチ(21)の摩擦板の温度が所定の閾値を越えた場合に、前記第1出力側クラッチ(21)の接続状態を徐々に変化させる滑り制御を禁止して前記第1出力側クラッチ(21)を完全接続と完全切断との間で切り換えるオン/オフ制御を許可するオン/オフ制御モードに切り換えることを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (4件):
B60W 10/02 ( 200 6.01) ,  B60W 20/00 ( 201 6.01) ,  B60K 6/445 ( 200 7.10) ,  F16D 48/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60W 10/02 900 ,  B60W 20/00 ZHV ,  B60K 6/445 ,  F16D 48/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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