特許
J-GLOBAL ID:201603003648736665

弁体及びこの弁体を有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012075017
公開番号(公開出願番号):WO2014-049812
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
コネクタ(10)は、輸液剤を流通可能なメインライン流路(50)、及びメインライン流路(50)に連なる弁体配置部(40、76)を有する本体(38)と、変形部(88)に設けられ開閉可能なスリット(86)を有する弁体(36)とを備える。弁体(36)は、スリット(86)の開閉方向に沿って設けられ、スリット(86)の開閉を促す案内部(96)と、スリット(86)の長手方向両端部の近傍位置を通り且つ案内部(96)の両側を延在するように突出形成された肉厚部(94)とを有する。
請求項(抜粋):
流体を流通可能な流路(50)、及び前記流路(50)に連なる空間部(76)を有する本体(38)と、 前記空間部(76)に変位自在に配設される基体(88)、及び前記基体(88)の弾性変形に基づき前記流路(50)に対し開閉可能なスリット(86)を有する弁体(36、36A)とを備えるコネクタ(10)であって、 前記弁体(36、36A)は、前記スリット(86)の開閉方向に沿って前記基体(88)の底部に設けられ、前記スリット(86)の開閉を促す案内部(96)と、 前記スリット(86)の長手方向両端部の近傍位置を通り且つ前記案内部(96)の両側を延在するように突出形成された肉厚部(94)とを有する ことを特徴とするコネクタ(10)。
IPC (2件):
A61M 39/04 ,  A61M 5/14
FI (2件):
A61M39/04 100 ,  A61M5/14 510
Fターム (4件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066LL08

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