特許
J-GLOBAL ID:201603003649984115
クロモバクテリウムの生物活性組成物および代謝産物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柴田 富士子
, 柴田 五雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038893
公開番号(公開出願番号):特開2016-147872
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】クロモバクテリウム属の単離株によって産生される組成物を用いた、植物における線虫の蔓延を減少させる方法の提供。【解決手段】クロモバクテリウム種の新規な株であるChromobacterium subtsugae sp. nov.;寄託番号NRRL B-30655)の単離株の全細胞培養液、培養上清、全細胞培養液の濾液、全細胞培養液の抽出物、及びこれらの2以上の混合物から選ばれる組成物を、植物又は処理対象物に対して、線虫の蔓延を減少させるのに有効な量に施用することを含む、植物における線虫の蔓延を減少させる方法の提供。また、前記組成物をネコブセンチュウの蔓延を減少させるのに有効な量で、前記植物又は処理対象物に施用することを含む、植物におけるネコブセンチュウの蔓延を減少させる方法。前記組成物を土壌に対して、土壌灌注により施用して、植物における線虫の蔓延を減少させる方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クロモバクテリウム・サブツガエ・sp.・nov. (Chromobacterium subtsugae sp. nov.)(NRRL B-30655)の単離株によって産生される組成物を用いる、植物における線虫の蔓延を減少させる方法であって、
前記組成物は、前記単離株の全細胞培養液、培養上清、全細胞培養液の濾液、全細胞培養液の抽出物、及び2以上のこれらの混合物からなる群から選ばれるいずれかであり、
前記組成物を、前記線虫の蔓延を減少させるのに有効な量で、前記植物又は処理対象物に施用する、
前記植物における線虫の蔓延を減少させる方法。
IPC (8件):
A01N 63/02
, A01N 43/56
, A01N 43/22
, A01N 47/06
, A01N 53/02
, A01N 63/00
, A01P 5/00
, A01P 7/04
FI (8件):
A01N63/02 P
, A01N43/56 D
, A01N43/22
, A01N47/06 D
, A01N53/00 502C
, A01N63/00 F
, A01P5/00
, A01P7/04
Fターム (9件):
4H011AC01
, 4H011BA06
, 4H011BB08
, 4H011BB09
, 4H011BB12
, 4H011BB15
, 4H011BB21
, 4H011DA12
, 4H011DF04
引用特許:
前のページに戻る