特許
J-GLOBAL ID:201603003743608461

撮像装置、撮像アシスト方法及び撮像アシストプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024041
公開番号(公開出願番号):特開2016-158241
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】動画撮影中の被写体の動きや興味の対象をも考慮して構図を提示する【解決手段】撮像部104は、撮像により画像データを取得し、顔検出部1201は、顔部を検出し、動き検出部1203は、顔部の動きを検出する。切り出し位置設定部1206は、顔部の動きが遅いことが検出され、かつ、顔部が画面中央以外の所定の位置に存在することが検出された場合に、顔部の移動方向と同方向側に空間の存在する構図となる第1の切り出し範囲を設定し、切り出し位置設定部1206は、顔部の動きが速いことが検出された又は顔部が画面中央の位置に存在することが検出された場合に、顔部の動きに追従する第2の切り出し範囲を設定し、顔部の動きが遅く、かつ、顔部が画像データにおける所定の位置と画面中央の位置の何れにも存在しないことが検出された場合に、顔部の移動方向に沿って所定量ずつずらしてなる第3の切り出し範囲を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像により画像データを取得する撮像部と、 前記画像データにおける主要被写体の位置を検出する主要被写体検出部と、 前記主要被写体の動きを検出する動き検出部と、 前記主要被写体検出部で検出された前記主要被写体の位置及び前記動き検出部で検出された前記主要被写体の動きをもとに、前記画像データの切り出し範囲を設定する切り出し位置設定部と、 を具備し、 前記切り出し範囲設定部は、 前記主要被写体が所定の動きよりも遅いことが検出され、かつ、前記主要被写体が前記画像データにおける画面中央以外の所定の位置に存在することが検出された場合に、前記主要被写体の移動方向と同方向側に空間の存在する構図となる第1の切り出し範囲を前記切り出し範囲として設定し、 前記主要被写体が前記所定の動きよりも速いことが検出された、又は、前記主要被写体が前記画像データにおける画面中央の位置に存在することが検出された場合に、前記主要被写体の動きに追従する第2の切り出し範囲を前記切り出し範囲として設定し、 前記主要被写体が所定の動きよりも遅いことが検出され、かつ、前記主要被写体が前記画像データにおける前記所定の位置と前記画面中央の位置の何れにも存在しないことが検出された場合に、前記主要被写体の移動方向に沿って所定量ずつずらしてなる第3の切り出し範囲を前記切り出し範囲として設定する、 撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/00 ,  G06T 7/20
FI (5件):
H04N5/232 Z ,  G03B15/00 Q ,  G03B17/00 Q ,  G03B15/00 D ,  G06T7/20 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る