特許
J-GLOBAL ID:201603003770178622

フィルター注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545353
公開番号(公開出願番号):特表2015-536213
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
本発明は、注射器に関するものであり、特に、痛み止めなどの治療のための薬液を注射する場合に、このような薬液が盛られたアンプルの薬液を注射針を使って注射器で吸いこんで注射針を通じて再び注射するようにする場合にアンプルなどで発生される異物が注射針を通じて注射器に吸入された状態で人体に注射される場合に、このような異物を注射器でろ過するようにしたものであり、また、このようなろ過のためのフィルターを注射器に装着が簡単な構造でなされるようにしたものである。 【選択図】図6
請求項(抜粋):
注射針31が装着された注射針固定部材30が脱着される注射器本体のシリンダー10先端には突出部11が形成されて、突出部11の後段には内入部12を形成して、 前記内入部12の内壁には一定な長さで突き出されるリブ肉14を形成して流路13を形成して、 前記リブ肉14の上端では段顎面15を形成して、 前記内入部12に内入されるフィルター体20は、フィルターカバー20Aとフィルター20Bでなされて、フィルターカバー20Aは一定長さを有するようになって注射器本体のシリンダーの内入部12の内壁と緊密に密着されるように内空間21Aを有する胴体22Aと該胴体22Aの一端には外周縁に突き出されてリブ肉14の段顎面15に置かれて密着されるように逆止翼23Aを形成して、他端にはその中央には段顎24Aによる逆止弁25Aが形成されて、前記フィルターカバー20Aの内空間21Aにはコップ状態のフィルター20Bが内入されて緊密に密着されながら任意的な抜けが防止されるように結合固定されるフィルター注射器。
IPC (2件):
A61M 5/31 ,  A61M 5/34
FI (3件):
A61M5/31 540 ,  A61M5/34 ,  A61M5/31 530
Fターム (11件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066GG01 ,  4C066GG03 ,  4C066GG12 ,  4C066MM06 ,  4C066MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6918418号
審査官引用 (2件)
  • 特許第6918418号
  • 特許第6918418号

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