特許

J-GLOBAL ID：201603003783460173

処置システム

発明者： 本田 吉隆 ,  入澤 隆志 ,  高見 禎嘉 ,  桂木 敏文 ,  田中 一恵
出願人/特許権者： オリンパスメディカルシステムズ株式会社
代理人 (3件)： 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013065941
公開番号（公開出願番号）：WO2013-187356
出願日： 2013年06月10日
公開日（公表日）： 2013年12月19日
要約：

処置システム1は、開閉自在で間に保持した生体組織LTに発熱部20が発生した熱エネルギーを印加する一対の保持部10を有する処置具2と、発熱部20に交流の駆動信号を供給する信号出力部31と、発熱部20の目標温度を設定する設定部32と、駆動信号の電流及び電圧を検出する信号検出部33と、駆動信号の電力を調整することにより発熱部20を温度制御する制御部34と、信号検出部33が検出する駆動信号から直流成分を抽出する信号抽出部35と、信号抽出部35が抽出した抽出信号をもとに発熱部20の故障の前兆現象を検知する故障検知部36と、を具備する。

請求項（抜粋）：

開閉自在で間に保持した生体組織に発熱部が発生した熱エネルギーを印加する一対の保持部を有する処置具と、 前記発熱部に、交流の駆動信号を供給する信号出力部と、 前記発熱部の目標温度を設定する設定部と、 前記駆動信号の電流及び電圧を検出する信号検出部と、 前記駆動信号の電力を調整することにより前記発熱部を温度制御する制御部と、 前記信号検出部が検出する前記駆動信号から、直流成分を抽出する信号抽出部と、 前記直流成分をもとに、前記発熱部の故障の前兆現象を検知する故障検知部と、を具備することを特徴とする処置システム。

IPC (1件)：

A61B 18/12

FI (2件)：

A61B17/39 310 ,  A61B17/39 320

Fターム (7件)：

4C160KK03 ,  4C160KK04 ,  4C160KK15 ,  4C160KK24 ,  4C160KK39 ,  4C160KK63 ,  4C160KL06