特許
J-GLOBAL ID:201603003836544170

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-250404
公開番号(公開出願番号):特開2016-114619
出願日: 2014年12月10日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】 熱伝導部材の長手方向の熱膨張に伴いヒータが長手方向に移動し、ヒータが基準位置からずれて、フィルムによる記録材の加熱領域もずれることになり、トナー像の定着性を低下させる場合があるという課題がある。【解決手段】 熱伝導部材は、支持部材に対する熱伝導部材の長手方向の移動を規制するための規制部を有し、規制部は、長手方向において、熱伝導部材のうちニップ部の最大圧力位置よりもコネクタに近い側の領域にのみ設けられている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
筒状のフィルムと、 前記フィルムの内面に接触する細長いヒータと、 前記ヒータの前記フィルムと接触する面と反対側の面に前記ヒータの長手方向に亘って接触する熱伝導部材と、 前記熱伝導部材を介して前記ヒータを支持する支持部材と、 前記フィルムを介して前記ヒータと共にニップ部を形成するローラと、 前記ヒータの前記長手方向のいずれか一方の端部にのみ設けられ、前記ヒータに電力を供給するためのコネクタと、 を備え、前記ニップ部でトナー像が担持された記録材を搬送しながら加熱してトナー像を記録材に定着する定着装置において、 前記熱伝導部材は、前記支持部材に対する前記熱伝導部材の前記長手方向の移動を規制するための規制部を有し 前記規制部は、前記長手方向において、前記熱伝導部材のうち前記ニップ部の最大圧力位置よりも前記コネクタに近い側の領域にのみ設けられていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (7件):
2H033AA02 ,  2H033AA30 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB12 ,  2H033BB30 ,  2H033BE03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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