特許
J-GLOBAL ID:201603003841658027

部分フッ素化ポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  胡田 尚則 ,  出野 知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546494
公開番号(公開出願番号):特表2015-537106
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
部分フッ素化ポリマー分散体及び得られる水性混合物を作製する方法。方法は、重合性フッ素化乳化剤の存在下にて水性乳化重合で1つ又は複数のフッ素化モノマーを重合させて、フッ素化ポリマーを形成することを含む。重合性フッ素化乳化剤は、式X2C=CX(CF2)m(CH2)n[O-(CX2)p]q-[O-(CX2)r]s-[O-(CX2-CX2)]t-[(O)w-(CX2)u]v-[CH2]z-Yを有する。
請求項(抜粋):
部分フッ素化ポリマー分散体を製造する方法であって、 重合性フッ素化乳化剤の存在下にて水性乳化重合で1種又は2種以上のフッ素化モノマーを重合させて部分フッ素化ポリマーを形成することを含み、前記重合性フッ素化乳化剤が、式: X2C=CX(CF2)m(CH2)n[O-(CX2)p]q-[O-(CX2)r]s-[O-(CX2-CX2)]t-[(O)w-(CX2)u]v-[CH2]z-Y (式中、Xは、独立して、H、F、又はCF3から選択され;Yは、COOM又はSO3Mであり、Mは、H、アルカリ金属、又はNH4であり、mは、0〜5であり、nは、0〜5であり、pは、少なくとも1であり、qは、0〜5であり、rは、0〜5であり、sは、0〜5であり、tは、0〜5であり、uは、0〜5であり、vは、0〜5であり、wは、0又は1であり、zは、0〜5であり;m、n、q、s、t、u、v、及びzのうちの少なくとも1つは、少なくとも1である)を有し、前記重合性フッ素化乳化剤が、(a)少なくとも1つのフッ素原子を含み且つ(b)用いられるモノマーの総重量に基づいて1重量%未満であり、前記部分フッ素化ポリマーが、50モル%未満のフッ化ビニリデンを含む、方法。
IPC (2件):
C08F 2/24 ,  C08F 214/18
FI (2件):
C08F2/24 A ,  C08F214/18
Fターム (13件):
4J011AA05 ,  4J011BB09 ,  4J011KA06 ,  4J011KA30 ,  4J011KB02 ,  4J011KB29 ,  4J100AC24Q ,  4J100AC26R ,  4J100AC27P ,  4J100EA07 ,  4J100FA03 ,  4J100FA04 ,  4J100FA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る