特許
J-GLOBAL ID:201603003845015686

電子図書再生装置及び電子図書再生プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-134910
公開番号(公開出願番号):特開2016-012098
出願日: 2014年06月30日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】テキストデータが日本語の場合であっても、音声再生中のテキストデータを句読点で区切られた一文よりも短い単位で表示部で表示可能な電子図書再生装置を提供する。【解決手段】音声データ記憶部35と、音声データを再生する音声データ出力制御部36と、テキストデータ記憶部40と、テキストデータのうちの全部又は一部を表示する表示部34と、表示部34に表示されたテキストデータと再生された音声データを同期させ、出力中の音声データに該当する箇所の語をハイライト表示させるハイライト表示手段42と、表示部34に表示されたテキストデータの形態要素を解析して分かち書き単位を作成する分かち書き単位作成手段41と、分かち書き単位ごとの発音時間を算出する発音時間算出手段48とを具備し、ハイライト表示手段42は、各分かち書き単位に対して、算出された発音時間ハイライト表示を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
図書の文章情報の音声データを記憶する音声データ記憶部と、 該音声データ記憶部内の音声データを再生して出力可能とする音声データ出力制御部と、 図書の文字情報のテキストデータを記憶するテキストデータ記憶部と、 該テキストデータ記憶部内のテキストデータのうちの全部又は一部を表示する表示部と、 前記表示部に表示されたテキストデータと、音声データ出力制御部から出力される音声データを同期させ、出力中の音声データに該当する箇所をハイライト表示させるハイライト表示手段と、 前記表示部に表示されたテキストデータの形態要素を解析して分かち書き単位を作成する分かち書き単位作成手段と、 該分かち書き単位作成手段によって作成された分かち書き単位ごとの発音時間を算出する発音時間算出手段とを具備し、 前記ハイライト表示手段は、前記音声データ出力制御部からの音声出力開始と同時に、前記表示部に表示されている最初の分かち書き単位をハイライト表示し、 現在ハイライト表示中の各分かち書き単位の発音時間が経過すると、発音時間が経過した箇所の分かち書き単位のハイライト表示を通常の表示に戻し、次の分かち書き単位をハイライト表示することを特徴とする電子図書再生装置。
IPC (3件):
G10L 13/00 ,  G10L 13/08 ,  G06F 3/16
FI (4件):
G10L13/00 100R ,  G10L13/00 100B ,  G10L13/08 110Z ,  G06F3/16 330C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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