特許
J-GLOBAL ID:201603003860245701

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240046
公開番号(公開出願番号):特開2014-087526
特許番号:特許第5981832号
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の図柄列における図柄の変動開始から変動停止までを1回とする変動サイクルにおいて図柄の図柄組み合わせが有効となる有効ライン上に図柄を表示する演出実行手段を備え、前記変動サイクルにおいて有効ライン上に予め定めた大当りの図柄組み合わせが表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が付与される遊技機において、 図柄組み合わせを前記演出実行手段の有効ライン上に表示させる演出制御手段と、 複数回の変動サイクルに亘って大当りとなる可能性を報知する予告演出を実行させる予告演出制御手段と、を備え、 前記演出制御手段は、 前記予告演出が実行される場合、前記変動サイクル毎に異なる図柄表示位置によって有効ラインを形成させるようになっているとともに、前記予告演出が開始されてから3回目の変動サイクルを開始させるに際しては、1回目の変動サイクル及び2回目の変動サイクルにおける図柄組み合わせを表示させた状態で当該3回目の変動サイクルを開始させる一方、 前記予告演出が実行されない場合、又は前記予告演出が終了する場合においては、表示させていた図柄組み合わせを非表示とさせるようになっており、 3回の変動サイクルに亘って前記予告演出が実行される場合、1回目の変動サイクルにおける図柄表示位置のうち特定の図柄表示位置と、2回目の変動サイクルにおける図柄表示位置のうち特定の図柄表示位置と、3回目の変動サイクルにおける図柄表示位置のうち特定の図柄表示位置と、によって特定有効ラインを形成させるようになっており、 3回の変動サイクルに亘って前記予告演出が実行され、かつ遊技者に付与される特典の有利度が低い低特典大当りを示す大当りの図柄組み合わせを表示させる場合であって、1回目の変動サイクルにおける前記特定の図柄表示位置と2回目の変動サイクルにおける前記特定の図柄表示位置とに、前記低特典大当りを示す大当りの図柄組み合わせを形成し得る第1図柄を表示させることによりリーチの図柄組み合わせを表示させるときには、3回目の変動サイクルにおいて、該3回目の変動サイクルにおける前記特定の図柄表示位置に前記第1図柄を表示させて前記低特典大当りを示す大当りの図柄組み合わせを表示させる一方で、 3回の変動サイクルに亘って前記予告演出が実行され、かつ遊技者に付与される特典の有利度が前記低特典大当りよりも高い高特典大当りを示す大当りの図柄組み合わせを表示させる場合であって、1回目の変動サイクルにおける前記特定の図柄表示位置と2回目の変動サイクルにおける前記特定の図柄表示位置とに、前記第1図柄を表示させることによりリーチの図柄組み合わせを表示させるときには、3回目の変動サイクルで形成される有効ライン上に前記高特典大当りを示す大当りの図柄組み合わせを形成し得る第2図柄で前記高特典大当りを示す大当りの図柄組み合わせを表示させるようになっており、 前記特定有効ラインは、前記予告演出が実行されない場合における1回の変動サイクルと、前記予告演出が実行される場合における1回目の変動サイクル及び2回目の変動サイクルとでは形成されないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-332322   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-093010   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-061708   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-332322   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-093010   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-061708   出願人:株式会社三共
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