行動障害モデル動物、及びスクリーニング方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：棚井澄雄 , 飯田雅人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-255462
公開番号（公開出願番号）：特開2016-111993
出願日： 2014年12月17日
公開日（公表日）： 2016年06月23日
要約：

【課題】ADHD等の行動障害モデルとなるモデル動物の提供、及びこのモデル動物を利用する行動障害の予防、改善又は治療に有用な物質のスクリーニング方法を提供する。【解決手段】Spock3遺伝子の発現が抑制若しくは喪失している、又は前記Spock3遺伝子がコードするSPOCK3タンパク質の機能が抑制若しくは喪失している非ヒト哺乳動物であることを特徴とする行動障害モデル動物。前記行動障害モデル動物は、前記Spock3遺伝子又は前記Spock3遺伝子の発現調節領域に変異が導入されてなることが好ましい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

Spock3遺伝子の発現が抑制若しくは喪失している、又は前記Spock3遺伝子がコードするSPOCK3タンパク質の機能が抑制若しくは喪失している非ヒト哺乳動物であることを特徴とする行動障害モデル動物。

IPC (3件)：

A01K 67/027 , G01N 33/15 , G01N 33/50

FI (3件)：

A01K67/027 , G01N33/15 Z , G01N33/50 Z

Fターム (7件)：

2G045AA29 , 4B024AA01 , 4B024CA04 , 4B024CA20 , 4B024DA02 , 4B024GA11 , 4B024HA11

引用文献：

審査官引用 (4件)

Dev Neurosci, 20140819, 36, 381-395
霊長類研究, 2006, 22, 85-96
Eur Arch Psychiatry Clin Neurosci, 20131129, 264, 409-421

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