特許
J-GLOBAL ID:201603003899585135

トイレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-135356
公開番号(公開出願番号):特開2016-014225
出願日: 2014年06月30日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【課題】排泄後に便器や人体を洗浄する習慣が存在する環境下で使用される場合であっても、便器から排出された尿の取り扱いが容易である。【解決手段】便器10内に固液分離ユニット40が設けられている。固液分離ユニット40は尿や洗浄水などの液体と便を分離する。便はコンポスト槽20に落下する。尿や洗浄水は排液管31を介して連結部30aに向かう。開閉弁61が閉状態にあるときは連結部30aに達した液体が排液管32を介して排液槽71に流入する。開閉弁61が開状態にあるときは連結部30aに達した液体が排液管33を介して排液槽72に流入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の排出部に固体を、第2及び第3の排出部に液体を、それぞれ分離して排出するトイレであって、 上方に開口した排泄用の開口が設けられた便器と、 前記開口の下方に配置され、前記開口を通じて落下してきた固体を受け取る受け状態と、受け取った固体を前記第1の排出部へと送り出す送り状態とを選択的に取る落下物受け部と、 前記受け状態と前記送り状態の間で前記落下物受け部の状態を切り替える第1の切り替え手段と、 前記落下物受け部が前記受け状態にあるときに前記落下物受け部に落下してきた液体が前記落下物受け部を通って流入する流入口を有し、当該流入口から延びた1つの流路が前記第2の排出部と前記第3の排出部に向けて2つの分岐流路に分岐した液体の流路と、 前記2つの分岐流路の一方を通じて前記第2の排出部へと液体を流通させると共に前記第3の排出部には液体を流通させない状態と、前記2つの分岐流路の他方を通じて前記第3の排出部へと液体を流通させると共に前記第2の排出部には液体を流通させない状態との間で、前記液体の流路の状態を切り替える第2の切り替え手段とを備えていることを特徴とするトイレ。
IPC (1件):
E03D 5/014
FI (1件):
E03D5/014
Fターム (7件):
2D039AA02 ,  2D039AB04 ,  2D039AC02 ,  2D039AC10 ,  2D039AD06 ,  2D039CB02 ,  2D039FA07

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