特許
J-GLOBAL ID:201603003933301796

経腸栄養デバイス用の改良された膨張式固定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143958
公開番号(公開出願番号):特開2016-179405
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】体外に配置される基部及び体外から瘻孔を通じて挿入することにより体腔内に配置される留置固定器具を備えた経腸栄養チューブアセンブリ用の膨張式固定システムを提供する。【解決手段】本発明の膨張式固定システムは、近位端と、遠位端と、チューブ外径と、栄養ルーメン及び膨張ルーメンを画定するチューブ壁部とを有するチューブを含む。本システムはまた、前記チューブの前記遠位端に配置され、前記膨張ルーメンに流体連通されたバルーンを含む。前記バルーンは、薄くてフレキシブルなバルーン壁部と、所定の回転楕円体形状(spheroid shape)と、前記バルーン内の流体が非加圧下にあるときの体積である所定の体積とを有し、前記バルーン内の前記流体を加圧して前記バルーンを膨張させたときに、前記バルーンが安定的な回転楕円体形状をとり、かつ実質的に線形の圧力対体積曲線を示すように構成されている。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
体外に配置される基部及び体外から瘻孔を通じて挿入することにより体腔内に配置される留置固定器具を備えた経腸栄養チューブアセンブリ用の膨張式固定システムであって、 近位端、遠位端、チューブ外径並びに、栄養ルーメン及び膨張ルーメンを画定するチューブ壁部を有するチューブと、 前記チューブの前記遠位端に配置され、前記膨張ルーメンに流体連通されたバルーンとを含み、 前記バルーンが、薄くてフレキシブルなバルーン壁部、所定の回転楕円体形状及び、前記バルーン内の流体が非加圧下にあるときの体積である所定の体積を有し、前記バルーン内の前記流体を加圧して前記バルーンを膨張させたときに、前記バルーンが回転楕円体形状をとり、かつ実質的に線形の圧力対体積線を示すように構成されたことを特徴とする膨張式固定システム。
IPC (2件):
A61J 15/00 ,  A61M 25/02
FI (2件):
A61J15/00 Z ,  A61M25/02 504
Fターム (9件):
4C047CC04 ,  4C047NN16 ,  4C167AA09 ,  4C167AA10 ,  4C167AA31 ,  4C167BB25 ,  4C167BB27 ,  4C167CC20 ,  4C167CC23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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