特許
J-GLOBAL ID:201603003950586486

ばね成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035401
公開番号(公開出願番号):特開2014-161884
特許番号:特許第5858436号
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベース盤の前面に第1加工ステージと第2加工ステージとコイル把持移送機構とを備え、前記第1加工ステージに送給される線材から引張コイルばねのコイル部とそのコイル部の一端面に直交した一端側フック部とを成形し、他端側フック部を前記コイル部の他端面と略同一面内に位置した途中段階まで成形した後、前記コイル把持移送機構にて前記コイル部を把持して前記他端側フック部を後続の前記線材から切り離し、成形途中の前記引張コイルばねを前記第2加工ステージに移動してから前記他端側フック部を前記コイル部の他端面から曲げ起こすばね成形機において、 前記第1加工ステージ及び前記第2加工ステージに備えた成形工具その他の被駆動部の駆動源である加工用サーボモータと、前記コイル把持移送機構の駆動源である移送用サーボモータとを別個に設け、それら加工用サーボモータの位置と移送用サーボモータの位置とを対応させて位置制御するサーボリンク手段を備え、 前記コイル把持移送機構には、同一の回動中心回りに回動する第1及び第2のレバーと、前記第1及び第2のレバーをそれぞれ別々に回動する第1及び第2の前記移送用サーボモータとが備えられ、 前記第1及び第2のレバーの間で前記コイル部を把持すると共に、前記第1及び第2のレバーを、それらの相互間を一定角度に維持して回動することで前記引張コイルばねを前記第1加工ステージから前記第2加工ステージに移動することを特徴とするばね成形機。
IPC (3件):
B21F 35/02 ( 200 6.01) ,  B21F 3/06 ( 200 6.01) ,  B21F 35/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21F 35/02 ,  B21F 3/06 C ,  B21F 35/00 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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