特許
J-GLOBAL ID:201603003952080024

データ伝送システム及び伝送用データの送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻田 朋子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006048
特許番号:特許第5979696号
出願日: 2016年01月15日
要約:
【課題】データの伝送や利用を統括的に管理することのできる、データ伝送システムを提供する。 【解決手段】複数のデータ送受信端末装置1a〜1hが通信可能に構成され、伝送用データの送受信を行うデータ伝送システムであって、伝送用データは、伝送対象とする実データと、データ送受信端末装置の位置情報に基づいて伝送用データの送信範囲を制限する範囲制限情報と、時刻に基づいて伝送用データの利用期間を設定する時間制限情報と、を備える。データ送受信端末装置が、範囲制限情報に基づいて伝送用データの送信経路を探索する経路探索手段と、前記送信経路を用いて伝送用データを送信するデータ送信手段と、伝送用データを受信するデータ受信手段と、時間制限情報に基づいて実データの利用可否を判定し、実データの開封を行うデータ開封手段と、を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のデータ送受信端末装置が通信可能に構成され、伝送用データの送受信を行うデータ伝送システムであって、 前記伝送用データが、 伝送対象とする実データと、 前記データ送受信端末装置の位置情報に基づいて前記伝送用データの送信範囲を制限する範囲制限情報と、 時刻に基づいて前記伝送用データの利用期間を設定する時間制限情報と、を備え、 前記データ送受信端末装置が、 前記範囲制限情報に基づいて前記伝送用データの送信経路を探索する経路探索手段と、 前記送信経路を用いて前記伝送用データを送信するデータ送信手段と、 前記伝送用データを受信するデータ受信手段と、 前記時間制限情報に基づいて前記実データの利用可否を判定し、前記実データの開封を行うデータ開封手段と、を備え、 前記範囲制限情報が、方向情報と、拡散角度情報と、影響範囲距離情報と、を有し、 前記経路探索手段が、前記方向情報と、前記拡散角度情報と、前記影響範囲距離情報と、に基づいて伝送経路を探索することを特徴とする、データ伝送システム。
IPC (1件):
G06F 13/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 13/00 351 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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