特許
J-GLOBAL ID:201603003962439926

昇圧コンバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江上 達夫 ,  山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012079349
公開番号(公開出願番号):WO2014-076749
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
間欠昇圧の実行時にシステム損失を最小化する。昇圧コンバータの制御装置は、直流電源、昇圧コンバータ及び負荷装置を含む電力供給システムの損失が最小となる出力電圧VHの目標値を設定する目標値設定手段と、設定された目標値を含む所定範囲に出力電圧VHが維持されるように昇圧制御の間欠処理を実行する間欠制御手段と、間欠処理の実行期間における出力電圧VHの平均値を算出する平均値算出手段と、算出された平均値と設定された目標値との偏差が減少するように、設定された目標値を補正する目標値補正手段とを備える。
請求項(抜粋):
電源電圧VBを有する直流電源と、 スイッチング手段を備え、前記スイッチング手段のスイッチング状態の切り替えを含む所定の昇圧制御により前記電源電圧VBを昇圧して負荷装置に出力する昇圧コンバータと、 前記昇圧コンバータの出力電圧VHを検出する電圧検出手段と を備えた電力供給システムにおいて前記昇圧コンバータを制御する、昇圧コンバータの制御装置であって、 前記直流電源、前記昇圧コンバータ及び前記負荷装置を含む電力供給システムの損失が最小となる前記出力電圧VHの目標値を設定する目標値設定手段と、 前記検出された出力電圧VHに基づいて、前記出力電圧VHが直前の前記昇圧制御の実行時における前記設定された目標値を含む範囲に維持されるように前記昇圧制御の間欠処理を実行する間欠制御手段と、 前記間欠処理の実行期間における前記出力電圧VHの平均値を算出する平均値算出手段と、 前記算出された平均値と前記設定された目標値との偏差が減少するように前記設定された目標値を補正する目標値補正手段と を具備することを特徴とする昇圧コンバータの制御装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M3/155 P ,  H02M7/48 F ,  H02M3/155 F
Fターム (29件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730DD04 ,  5H730EE58 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG12 ,  5H730FG25 ,  5H770AA01 ,  5H770BA02 ,  5H770CA01 ,  5H770DA03 ,  5H770DA10 ,  5H770DA22 ,  5H770DA30 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01 ,  5H770HA02Y ,  5H770HA03W ,  5H770HA05Z ,  5H770HA07Z

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