特許
J-GLOBAL ID:201603003995525771

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 理太 ,  田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100183
公開番号(公開出願番号):特開2016-145582
出願日: 2016年05月19日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】形状記憶合金線材をベース部材等に容易に組み込み可能にした駆動装置の提供。【解決手段】形状記憶合金線材2,2...が絶縁性及び可撓性を有する平型の支持基材8に支持され、支持基材8の端部に形状記憶合金線材2,2の端部が露出する電極接続用露出部9,9が形成されてなる平型形状記憶ケーブル体7を備え、端子部材6,6には、ベース部材4に形成された固定部3の表裏各面に被せられる一対の押さえ板部20,21を備え、固定部3の裏面に沿って配置された形状記憶合金線材端部の先端側2bが固定部3と押さえ板部21との間に挟持され、電極接続用露出部9が端子部材6に接続されるようにした駆動装置。【選択図】図9
請求項(抜粋):
通電した際の発熱により収縮する形状記憶合金線材と、該形状記憶合金線材の端部が接続される端子部材と、該端子部材が嵌め込まれる固定部を有するベース部材と、前記形状記憶合金線材の通電発熱時の収縮に連動して動作する可動部材と、該可動部材を前記形状記憶合金線材が非通電時の形状を成す方向に付勢する付勢手段とを備えてなる駆動装置において、 前記形状記憶合金線材が絶縁性及び可撓性を有する平型の支持基材に支持され、該支持基材の端部に前記形状記憶合金線材の端部が露出する電極接続用露出部が形成されてなる平型形状記憶ケーブル体を備え、 前記端子部材には、前記固定部の表裏各面に被せられる一対の押さえ板部を備え、 前記固定部の裏面に沿って配置された前記形状記憶合金線材端部の先端側が前記固定部と押さえ板部との間に挟持され、前記電極接続用露出部が前記端子部材に接続されるようにしたことを特徴としてなる駆動装置。
IPC (1件):
F03G 7/06
FI (1件):
F03G7/06 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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