特許
J-GLOBAL ID:201603004013201044
気泡シールド工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-215258
公開番号(公開出願番号):特開2016-079771
出願日: 2014年10月22日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】多価金属塩で構成される不溶化剤を含む不溶化材を用いても気泡混合土中の気泡の持続性を維持し、かつ、重金属等の汚染物質を不溶化する【解決手段】 アニオン系界面活性剤で構成される気泡剤を含む起泡材と、多価金属塩で構成される不溶化剤を含み、汚染土に含まれる汚染物質を不溶化する不溶化材とを用いる気泡シールド工法であって、起泡材と不溶化材を混ぜ合わせた混合溶液の25°CにおけるpHが3.5以上となるように、起泡材と不溶化材を調整し、シールド機1のカッター4の面版上、あるいはシールド機1のチャンバー12内に、起泡材を発泡して得られた気泡と不溶化材とを、別系統(気泡注入管6,第1不溶化材供給管10,第2不溶化材供給管11)で送り込むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アニオン系界面活性剤で構成される気泡剤を含む起泡材と、多価金属塩で構成される不溶化剤を含み、汚染土に含まれる汚染物質を不溶化する不溶化材とを用いる気泡シールド工法であって、
前記起泡材と前記不溶化材を混ぜ合わせた混合溶液の25°CにおけるpHが3.5以上となるように、前記起泡材と前記不溶化材を調整し、
シールド機のカッター面版上、あるいは前記シールド機のチャンバー内に、前記起泡材を発泡して得られた気泡と前記不溶化材とを、別系統で送り込むことを特徴とする気泡シールド工法。
IPC (5件):
E21D 9/06
, B09C 1/02
, B09C 1/08
, C09K 8/06
, C09K 3/00
FI (4件):
E21D9/06 301M
, B09B3/00 304K
, C09K8/06
, C09K3/00 S
Fターム (17件):
2D054AA10
, 2D054AC06
, 2D054DA02
, 2D054DA03
, 2D054DA31
, 2D054FA03
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AC07
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CB50
, 4D004CC05
, 4D004CC06
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004CC15
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