特許
J-GLOBAL ID:201603004014127492
無線電力転送装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 河合 章
, 中村 健一
, 黒田 裕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-199231
公開番号(公開出願番号):特開2016-077142
出願日: 2015年10月07日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】本発明は、無線電力転送方法及び装置に関するものである。多重コイル方式の無線充電装置のコイル重畳領域で電力損失探知機能の適用に従う不要なコイル転換を減らすことができるようにする。【解決手段】一実施形態に係る無線電力転送方法は、2つ以上の1次コイルに対して順次に無線電力受信装置の2次コイルとの誘導結合程度に該当する信号強度値を測定して格納し、前記信号強度値が最も大きい1次コイルを動作コイルとして選択し、前記動作コイルと隣接する1次コイルに対する信号強度値と前記動作コイルに対する信号強度値との差に基づいて電力損失を探知するためのモードに移行するための根拠となる電力損失量の基準値を調節し、前記動作コイルを通じて前記無線電力受信装置に電力を転送することができる。前記差が所定値より小さい時、前記基準値を上向き調節することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
2つ以上の1次コイルに対して順次に無線電力受信装置の2次コイルとの誘導結合程度に該当する信号強度値を測定して格納するステップと、
前記信号強度値が最も大きい1次コイルを動作コイルとして選択するステップと、
前記動作コイルと隣接する1次コイルに対する信号強度値と前記動作コイルに対する信号強度値との差に基づいて電力損失を探知するためのモードに移行するための根拠となる電力損失量の基準値を調節するステップと、
前記動作コイルを通じて前記無線電力受信装置に電力を転送するステップと、を含む、無線電力転送方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J17/00 B
, H02J17/00 X
, H04B5/02
Fターム (4件):
5K012AB02
, 5K012AC06
, 5K012AC07
, 5K012AE13
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