特許

J-GLOBAL ID：201603004026240456

カップ式自動販売機のカップ供給装置

発明者： 西川 洋平
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 高橋 友雄
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-230241
公開番号（公開出願番号）：特開2014-081849
特許番号：特許第5978910号
出願日： 2012年10月17日
公開日（公表日）： 2014年05月08日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 各々が積み重なった状態の複数のカップから成るカップ列を収納するとともに、販売時にカップを供給するカップ式自動販売機のカップ供給装置であって、 上下方向に貫通しかつ販売用のカップ列を下方に送り出すための開口を有するベースと、 このベース上において上下方向に延びる円筒状のケースと、このケース内において上下方向に延びるとともに当該ケース内の中心軸線を中心として放射状に配置された複数の仕切板とを有し、これらの複数の仕切板によって、前記ケース内に、予備用のカップ列が前記ベース上に載置した状態に収納される複数の予備カップ列収納部、及び販売用のカップ列が前記開口にセットされた状態に収納される販売カップ列収納部を画成し、前記ケース及び前記複数の仕切板を一体に前記中心軸線を中心として回転自在に構成されたカップ収納器と、 販売時に、前記販売カップ列収納部内の前記開口にセットされている販売用のカップ列から最下位のカップを切り離すカップ切離し機構と、 前記販売用のカップ列のカップ数が所定数以下になったときに、前記カップ収納器を所定方向に回転駆動することにより、前記販売カップ列収納部の前記所定方向と反対側に隣接する予備カップ列収納部内の予備用のカップ列を、前記仕切板によって押圧しながら前記開口側に搬送し、販売用のカップ列として当該開口にセットする駆動装置と、 前記販売カップ列収納部内の前記開口にセットされている販売用のカップ列が前記仕切板によって押圧された状態であるときに、当該押圧状態を解消するために、前記カップ収納器を、前記所定方向と反対方向に回動させるよう押圧することによって、所定の適正位置に戻すカップ収納器戻し手段と、 を備えていることを特徴とするカップ式自動販売機のカップ供給装置。

IPC (1件)：

G07F 13/10 ( 200 6.01)

FI (1件)：

G07F 13/10 A

引用特許：

出願人引用 (2件)

• カップ供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-161056   出願人：サンデン株式会社
• 供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-177760   出願人：富士電機リテイルシステムズ株式会社

審査官引用 (2件)

• カップ供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-161056   出願人：サンデン株式会社
• 供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-177760   出願人：富士電機リテイルシステムズ株式会社