特許
J-GLOBAL ID:201603004033800947

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122543
公開番号(公開出願番号):特開2013-244379
特許番号:特許第5970240号
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コアと、このコアの外側に位置する中間層と、この中間層の外側に位置するインナーカバーと、このインナーカバーの外側に位置するアウターカバーとを備えており、 上記コアが、センターと、このセンターの外側に位置する包囲層とを有しており、 上記包囲層が、ゴム組成物が架橋されることで成形されたものであり、 上記ゴム組成物が、 (a)基材ゴム、 (b)(b1)その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸及び/又は (b2)その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸の金属塩からなる共架橋剤、 (c)架橋開始剤、 並びに (d)酸及び/又は塩(その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸及びその金属塩を除く) を含んでおり、 上記酸及び/又は塩(d)によって、上記コアの中心点から表面までを八つに区分して得られた9の測定点のうち、上記包囲層に含まれる6点について、このコアの半径に対する中心点からの距離の比率(%)とJIS-C硬度とがグラフにプロットされたとき、最小二乗法によって得られた線形近似曲線のR2が0.95以上となるように形成されており、 上記包囲層では、その内側から外側に向かって硬度が増加しており、 上記酸及び/又は塩(d)が、(d1)カルボン酸及び/又はその塩であり、 上記中間層のショアD硬度Hmが上記インナーカバーのショアD硬度Hc1よりも大きく、 このインナーカバーのショアD硬度Hc1が上記アウターカバーのショアD硬度Hc2よりも小さいゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
A63B 37/00 420 ,  A63B 37/00 412 ,  A63B 37/00 656 ,  A63B 37/00 654 ,  A63B 37/00 624 ,  A63B 37/00 534 ,  A63B 37/00 536 ,  A63B 37/00 538
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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