特許
J-GLOBAL ID:201603004066047144

シートクッションパッドの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一 ,  丸山 陽介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-258510
公開番号(公開出願番号):特開2016-117406
出願日: 2014年12月22日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】簡単かつ安価な構成により、シートクッションのパッドの落ち込みを防止できるようにする。【解決手段】シートクッション4のシートクッションフレーム4aの前後にわたり架け渡され左右方向に並んで配列されてパッド4bを下支えする複数のS字ばね5を結合体8により結合し、結合体8の左右の両端部それぞれをパッドの左、右端部の下側にまで延長し、傾斜面をなすパッドの左右端部の下面に沿うように結合体8の延長部分8aを傾斜させる。これより、パッドの左右端部が落ち込んでも、S字ばね5の反発力により、結合体8の延長部分8aに沿ってパッド4bの左右端部持ち上げるように摺動させることができ、パッドを落ち込み前の状態に復元することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用シートのシートクッションを構成するパッドを支持するシートクッションパッドの支持構造において、 前記シートクッションを構成するフレームの前後にわたり架け渡され左右方向に並んで配列されて前記パッドを下支えする複数のばねと、 前記各ばねに結合され、左右の両端それぞれが前記パッドの左、右端部の下側にまで延長された延長部分を有する結合体とを備え、 前記パッドの左、右端部が端に向かうに連れて肉薄に形成されて前記パッドの左、右端部の下面が傾斜面をなし、前記結合体の前記延長部分が前記パッドの前記傾斜面に沿うように傾斜していることを特徴とするシートクッションパッドの支持構造。
IPC (6件):
B60N 2/68 ,  B60N 2/70 ,  B60N 2/44 ,  A47C 7/02 ,  A47C 7/18 ,  A47C 7/28
FI (6件):
B60N2/68 ,  B60N2/70 ,  B60N2/44 ,  A47C7/02 A ,  A47C7/18 ,  A47C7/28 Z
Fターム (5件):
3B084CA01 ,  3B084CB01 ,  3B087DB03 ,  3B087DB09 ,  3B087DE03

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