特許
J-GLOBAL ID:201603004079023953
多成分分析の較正
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
, 池田 達則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-517286
公開番号(公開出願番号):特表2016-523359
出願日: 2014年06月04日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
本発明は、分析装置(400)及び分析試料(408)を用いて、生体試料(404)を分析する方法を提供する。方法は、信号を発生させるように分析試料を提供すること(100)を含む。分析試料は、2つ以上の所定数の成分を有する。所定数の成分はそれぞれ、示強性と信号との間に明確な関係を有する。方法は、較正試料に示強性の公知の値(430)を提供すること(102、200)と、較正試料それぞれの較正信号(432)を測定すること(104、202)と、を更に含む。方法は、較正試料それぞれの較正信号及び示強性の公知の値に較正関数を適合させることによって、較正値(434)を決定すること(106、206)を更に含む。較正関数は、所定数の成分それぞれの指数関数的減衰項を加えた定数と等しい。方法は、分析装置及び分析試料を用いて、生体試料の信号(436)を測定すること(108、208)と、較正値を用いて示強性を算出すること(110、210)と、を更に含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分析装置(400)及び分析試料(408)を用いて、生体試料(404)を分析する方法であって、前記分析装置は、前記生体試料中の分析物の示強性(438)を示す信号(436)を測定するように動作可能であり、前記方法は、
前記分析試料を供すること(100)であって、前記分析試料が前記信号を発生させるように操作可能であり、前記分析試料が所定数の成分を有し、前記所定数の成分が2つ以上であり、前記所定数の成分がそれぞれ、前記示強性と前記信号との間に明確な関係を有する、前記分析試料を供することと、
設定数の較正試料に前記示強性の公知の値(430)を提供すること(102、200)と、
前記分析装置及び前記分析試料を用いて、前記較正試料それぞれの較正信号(432)を測定すること(104、202)と、
前記較正試料それぞれの前記較正信号及び前記示強性の前記公知の値に較正関数を適合させることによって、較正値(434)を決定すること(106、206)であって、前記較正関数が、前記所定数の成分それぞれの指数関数的減衰項を加えた定数と等しい、前記較正値を決定することと、
前記分析装置及び前記分析試料を用いて、前記生体試料の前記信号(436)を測定すること(108、208)と、
前記信号及び前記較正値を用いて、前記示強性を算出すること(110、210)と、
を含む前記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/27 F
, G01N33/53 X
Fターム (13件):
2G059AA01
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE06
, 2G059EE12
, 2G059FF08
, 2G059JJ01
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 2G059MM12
引用特許:
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