特許
J-GLOBAL ID:201603004094885937
造水方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013073318
公開番号(公開出願番号):WO2014-034845
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
被処理水を処理して被膜ろ過水を生成する被膜ろ過水生成工程と、被膜ろ過水を分離膜を有する分離膜モジュールでろ過して膜ろ過水を生成するろ過工程と、ろ過工程において分離膜を閉塞させた被ろ過物を洗浄水を用いて取り除く逆圧洗浄工程と、逆圧洗浄工程での洗浄に用いた洗浄廃液を排水する排水工程とを有する造水方法であって、被膜ろ過水生成工程は、被処理水に第1のpH調整薬品とカチオン系凝集剤とを添加して被処理水に含まれる被ろ過物を凝集させ前処理水とする凝集ステップを有するものにおいて、被膜ろ過水のpHと洗浄水のpHを特定条件のものとする。
請求項(抜粋):
被処理水を処理して被膜ろ過水を生成する被膜ろ過水生成工程と、被膜ろ過水を分離膜を有する分離膜モジュールでろ過して膜ろ過水を生成するろ過工程と、ろ過工程において分離膜を閉塞させた被ろ過物を洗浄水を用いて取り除く逆圧洗浄工程と、逆圧洗浄工程での洗浄に用いた洗浄廃液を排水する排水工程とを有する造水方法であって、被膜ろ過水生成工程は、被処理水に第1のpH調整薬品とカチオン系凝集剤とを添加して被処理水に含まれる被ろ過物を凝集させ前処理水とする凝集ステップを有し、ろ過工程に供する被膜ろ過水は、下記式(i)を満たし、逆圧洗浄工程は、少なくとも前記分離膜を、下記式(ii)および(iii)を満たす洗浄水で逆圧洗浄する第1の逆圧洗浄ステップを有する造水方法。 4.0≦被膜ろ過水のpH≦6.5 ・・・(i) 洗浄水のpH≦9.0 ・・・(ii) 洗浄水のpH-被膜ろ過水のpH≧1.0 ・・・(iii)
IPC (6件):
C02F 1/44
, B01D 65/06
, B01D 65/02
, B01D 61/16
, B01D 21/01
, C02F 1/52
FI (6件):
C02F1/44 D
, B01D65/06
, B01D65/02 520
, B01D61/16
, B01D21/01 102
, C02F1/52 Z
Fターム (51件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA61
, 4D006HA93
, 4D006KA02
, 4D006KB13
, 4D006KC02
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC14
, 4D006KC16
, 4D006KD30
, 4D006KE15R
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA21
, 4D006MC03
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC28
, 4D006MC29X
, 4D006MC30
, 4D006MC39
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB03
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB55
, 4D015BA22
, 4D015BB05
, 4D015CA01
, 4D015CA14
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA12
, 4D015DA13
, 4D015DA35
, 4D015DC07
, 4D015EA13
, 4D015EA16
, 4D015EA19
, 4D015EA32
, 4D015EA36
, 4D015EA37
, 4D015FA02
, 4D015FA17
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