特許
J-GLOBAL ID:201603004140575492

サーチスペース決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539921
特許番号:特許第5885854号
出願日: 2012年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンハンスド物理ダウンリンク制御チャネル(E-PDCCH)のサーチスペース候補のセットを、ダウンリンク制御情報(DCI)のアグリゲーションレベルと、隣接するサーチスペース候補間の所定の間隔と、前記E-PDCCHの仮想リソースブロック(VRB)の数とに基づいて決定するとともに、サーチスペース候補の前記セットをDCIの想定し得るベアラとなるように決定し、 サーチスペース候補の前記セットから1つ以上のVRBを選択し、 DCIを選択された前記VRBへとエンコードする、 ように構成されるエンコーダと、 ダウンリンクフレームでのユーザ機器への送信のために前記E-PDCCHの前記VRBを物理リソースブロック(PRB)へマッピングするように構成されるマッパーと、 を備え、 前記エンコーダは、選択された前記VRB間の所定の間隔を前記DCIのアグリゲーションレベルに基づいて決定するように構成され、 前記エンコーダは、 に基づき、それぞれのE-PDCCH送信のための前記VRBの最小指数が2の倍数となるようにするために、サーチスペース候補の前記セットから1つ以上の前記VRBを前記DCIの想定し得るベアラとなるように選択するべく構成され、式中、Λは、複数のアグリゲーションレベルのうちの1つであり、式中、 は、サブフレームkにおけるアグリゲーションレベルΛと関連するE-PDCCH送信のための所定数のVRBのうちの1つの指数であり、式中、 は、前記複数のアグリゲーションレベルΛのうちの1つと関連する隣接する前記サーチスペース候補間のVRB間隔であり、式中、 は、VRB間隔計算のために上位層信号伝達によって予め規定される1つのパラメータであり、式中、 は、E-PDCCH送信のために割り当てられる前記VRBの数であり、式中、m=0,...,M(Λ)-1であり、式中、M(Λ)は、前記複数のアグリゲーションレベルΛのうちの1つと関連する選択された前記VRBの数であり、式中、i=0,...,(Λ-1)であり、 はVRBのベースライン数であり、前記エンコーダは、前記VRBの数 が よりも大きい場合には、前記VRBの数 と前記ベースライン数 との間の差に基づいて、選択された前記VRB間に更なる所定の間隔を挿入するように更に構成される、装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ( 200 6.01) ,  H04W 72/04 ( 200 9.01)
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04W 72/04 136
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • On enhanced PDCCH design
  • Remaining details of non-interleaving R-PDCCH search space[online]
審査官引用 (2件)
  • On enhanced PDCCH design
  • Remaining details of non-interleaving R-PDCCH search space[online]

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