特許
J-GLOBAL ID:201603004156046058

反転印刷用導電性インキ及び薄膜トランジスタの製造方法及び該製造法方法で形成された薄膜トランジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013069184
公開番号(公開出願番号):WO2014-017323
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
ブランケット上に形成されたパターンを支持体へ全転写できる許容時間範囲(レンジ)がより広い凸版反転印刷用導電性インキを提供する。体積平均粒子径(Mv)が2〜250nmの導電性粒子が、フッ素系表面エネルギー調整剤及び/又はシリコーン系表面エネルギー調整剤を含有し、且つ、水を必須成分として含有する有機溶剤からなる液媒体中に分散していることを特徴とする、前記導電性粒子の粒子間溶融結合により導電性パターンを形成するための凸版反転印刷用導電性インキ、及び支持体上に、前記導電性インキを用い、凸版反転印刷法により塗膜パターンを形成し、次いで塗膜パターン中の導電性粒子を粒子間溶融結合させ導電性パターンを形成させる工程を含むことを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法、ならびに薄膜トランジスタ。
請求項(抜粋):
凸版反転印刷法によって導電性パターンを形成するためのバインダー成分を含まない導電性インキであって、体積平均粒子径(Mv)が2〜250nmの導電性粒子が、フッ素系表面エネルギー調整剤及び/またはシリコン系表面エネルギー調整剤を含有し且つ全液媒体に対し0.5〜40質量%の水を必須成分として含有する有機溶剤からなる液媒体中に分散していることを特徴とする、粒子間溶融結合により導電性を発現する凸版反転印刷用インキ。
IPC (1件):
C09D 11/02
FI (1件):
C09D11/02
Fターム (11件):
4J039AD23 ,  4J039AE13 ,  4J039BA06 ,  4J039BA28 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039EA24 ,  4J039GA01 ,  4J039GA05 ,  4J039GA16

前のページに戻る