特許
J-GLOBAL ID:201603004184317911

ガスタービンエンジンのロックアウト低減

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251727
公開番号(公開出願番号):特開2013-108495
特許番号:特許第6012424号
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2013年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガスタービンエンジンのロックアウト時間を低減する方法であって、前記ガスタービンエンジンが、直列流れ連通で、入口と、圧縮機と、燃焼器と、タービンと、排気ダクトとを含み、前記圧縮機及びタービンがターボ機械ロータ上に支持されて且つ各々が前記エンジンの固定ケーシング内で回転するように装着されたブレードのアレイを含み、 前記方法が、 第1の出力レベルで前記エンジンを作動させる段階と、 事前に前記出力レベルを実質的に低下させることなく、前記エンジンの運転をシャットダウンする段階と、 を含み、 前記シャットダウンの後に冷却に起因する熱機械的変化が前記ロータ及び前記ケーシングにおいて発生して、前記ロータ及び前記ケーシングが互いに接触し、前記ブレードの少なくとも1つと前記ケーシングとの間の半径方向クリアランスを縮小することによりロックアウト状態が生じ、 前記方法が更に、 前記ロックアウト状態の間、前記エンジンのケーシングを該ケーシングの周囲で均一に加熱して、前記ケーシングを膨張させ、且つ前記ロータのブレードと前記ケーシングとの間の半径方向クリアランスを増大させ、前記熱機械的変化を少なくとも部分的に軽減するようにする段階 を含む、方法。
IPC (5件):
F02C 7/00 ( 200 6.01) ,  F02C 7/18 ( 200 6.01) ,  F02C 7/26 ( 200 6.01) ,  F01D 19/00 ( 200 6.01) ,  F01D 25/14 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02C 7/00 A ,  F02C 7/00 E ,  F02C 7/18 A ,  F02C 7/26 Z ,  F01D 19/00 L ,  F01D 25/14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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