特許
J-GLOBAL ID:201603004185866463
スライドレール機構及び車両用シート
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-543114
特許番号:特許第5933023号
出願日: 2012年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体フロアに固定されるロアレールと、
該ロアレールに対して相対移動可能に支持されるアッパレールと、
前記ロアレールに設けられた係合部に係合可能な被係合部を有し、該被係合部が前記係合部に係合する係合位置と、前記被係合部が前記係合部から離脱した離脱位置との間を移動可能な状態で前記アッパレールに取り付けられたロック部材と、
該ロック部材が前記係合位置に位置するように前記ロック部材を付勢するバネ部材と、
乗員の操作により、前記バネ部材の付勢力に抗して前記ロック部材を前記離脱位置に位置させる操作ハンドルと、を備え、
前記操作ハンドルの外表面には、前記バネ部材の一部分が掛け止めされる掛け止め溝が形成され、
前記ロック部材は、
前記操作ハンドルのうち、前記掛け止め溝が形成された部分を保持する保持部と、
該保持部に形成され、前記バネ部材のうち、前記掛け止め溝に掛け止めされた前記一部分と隣接した部分を係止する係止溝と、
前記保持部から突出形成され、前記係止溝の開口を狭めることにより前記バネ部材の前記係止溝からの脱落を規制する規制部と、を備え、
前記保持部は、対向する上板部と底板部と、該底板部及び前記上板部を連結する側板部と、を備え、
前記操作ハンドルのうち、前記掛け止め溝が形成された部分は、前記上板部と前記底板部と前記側板部とで囲まれた保持領域内に保持され、
前記側板部の上面には、前記上板部と連結された部分と異なる部分において、下方に窪んだ前記係止溝と、該係止溝を介して前記上板部と反対側に前記規制部が設けられ、
該規制部は、前記係止溝の開口を狭めるように上方に突出し、かつ、少なくとも一部分が前記上板部の下端よりも上方に突出していることを特徴とするスライドレール機構。
IPC (2件):
B60N 2/08 ( 200 6.01)
, B60N 2/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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