特許
J-GLOBAL ID:201603004212020598
液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内野 則彰
, 木村 信行
, 谷川 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-142527
公開番号(公開出願番号):特開2016-016638
出願日: 2014年07月10日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】印字安定性の優れた液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を提供する。【解決手段】インクジェットヘッド5は、インクを吐出する複数の第1ノズル孔51および第2ノズル孔を有するノズルプレート50と、ノズルプレート50に積層されるとともに、第1ノズル孔51に連通する第1チャネル61、および第2ノズル孔に連通する第2チャネル62がそれぞれ複数並設されたアクチュエータプレート60と、チャネル61,62の並設方向に沿って延設され、各チャネル61,62内にまとめて連通する入口側共通インク室81と、入口側共通インク室81に対してインクの流通方向における上流側に位置し、インクを貯留するインク貯留部100と、を備える。そして、インク貯留部100は、流路断面積が入口側共通インク室81よりも大きくなっているとともに、その内面の一部が撓み変形可能な圧力緩衝部105により画成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を噴射する複数の噴射孔を有する噴射孔プレートと、
前記噴射孔プレートに積層されるとともに、前記噴射孔に各別に連通するチャネルが複数並設されたアクチュエータプレートと、
前記チャネルの並設方向に沿って延設され、前記複数のチャネル内にまとめて連通する入口側共通液体室と、
前記入口側共通液体室に対して液体の流通方向における上流側に位置し、液体を貯留する液体貯留部と、を備え、
前記液体貯留部は、流路断面積が前記入口側共通液体室よりも大きくなっているとともに、その内面の一部が撓み変形可能な圧力緩衝部により画成されている、
ことを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/14
, B41J 2/18
, B41J 2/175
FI (4件):
B41J2/14 303
, B41J2/18
, B41J2/14 605
, B41J2/175 501
Fターム (9件):
2C056FA04
, 2C056KB16
, 2C056KB35
, 2C056KC02
, 2C057AG44
, 2C057AG71
, 2C057AG75
, 2C057AN01
, 2C057BA14
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