特許
J-GLOBAL ID:201603004220950790

鞍乗り型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-200245
公開番号(公開出願番号):特開2016-068769
出願日: 2014年09月30日
公開日(公表日): 2016年05月09日
要約:
【課題】運転者に適正な車両操作を促すことで、アンダーステア状態となることを防止する鞍乗り型車両を提供する。【解決手段】アクセルグリップと、アクセルグリップを回動させるアクチュエータとを有するハプティック装置と、ハプティック装置を制御する制御装置とを備える鞍乗り型車両において、制御装置は、鞍乗り型車両が旋回走行中に、車速センサとバンク角検出装置とを用いて旋回半径を算出し、算出した旋回半径を基にアンダーステア状態か否かを判定するアンダーステア判定を行い、アンダーステア状態と判定された場合は、アクチュエータがアクセルグリップを加速方向に回動させるようにハプティック装置を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
動力を発生させるパワーユニット(42)と、 前記パワーユニット(42)の出力を操作する回動可能なアクセルグリップ(86)と、前記アクセルグリップ(86)を回動させるアクチュエータ(88)とを有するハプティック装置(84)と、 前記ハプティック装置(84)を制御する制御装置(80)と、 車両の速度を検出する車速センサ(82a、82b)と、 前記車両のバンク角を検出するバンク角検出装置(76)と、 を備える鞍乗り型車両(10)において、 前記制御装置(80)は、前記鞍乗り型車両(10)の旋回走行中に、前記車速センサ(82a、82b)と前記バンク角検出装置(76)とを用いて旋回半径を算出し、算出した前記旋回半径を基にアンダーステア状態か否かを判定するアンダーステア判定を行い、前記アンダーステア状態と判定された場合は、前記アクチュエータ(88)が前記アクセルグリップ(86)を加速方向に回動させるように前記ハプティック装置(84)を制御する、ことを特徴とする鞍乗り型車両(10)。
IPC (4件):
B62J 99/00 ,  B62J 27/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 11/10
FI (7件):
B62J99/00 K ,  B62J99/00 J ,  B62J27/00 Z ,  F02D9/02 311 ,  F02D9/02 341F ,  F02D9/02 351P ,  F02D11/10 F
Fターム (12件):
3G065BA01 ,  3G065CA10 ,  3G065CA17 ,  3G065CA21 ,  3G065DA05 ,  3G065EA04 ,  3G065FA11 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065GA49 ,  3G065GA50 ,  3G065JA03

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