特許
J-GLOBAL ID:201603004234724726

通信端末装置、ネットワークノード及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-110022
公開番号(公開出願番号):特開2016-181919
出願日: 2016年06月01日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】通信中の端末の一方が使用していたコーデックが変更される場合でも、通話を途切れさせることなく、トランスコーディングによる通話品質の劣化を抑えること。【解決手段】異なるコーデックを使用する2つの端末間の通信に対してトランスコーディングを行うMSC/MGW300であって、コーデック検出部604は2つの端末がそれぞれ使用するコーデックを検出し、変更判断部608はコーデック検出部604での検出結果に基づいて、2つの端末のうちいずれか一方の端末が使用するコーデックの変更を検出した場合、一方の端末以外の他方の端末の第1のコーデック、及び、一方の端末の変更後の第2のコーデックを用いて、第1のコーデックの第1の帯域幅の制限を行うか否かを判断し、シグナリング生成部610は変更判断部608において第1の帯域幅を制限すると判断された場合、第1の帯域幅を制限させるためのシグナリングを、他方の端末へ送信する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
SDPオファーまたはSDPアンサーを含むIMSシグナリングを用いて、相手端末との通信に利用するコーデックを通信開始時に折衝するコーデック折衝部と、 前記折衝されたコーデックは複数のコーデックの入力信号の帯域幅をサポートし、かつ、コーデックの入力信号の帯域幅を1つのセッションの中で変更可能なコーデックであって、 ネットワークノードから通知される、前記コーデックの入力信号の帯域幅およびビットレートの制限を指示するシグナリングに基づいて、前記相手端末との通信中に、前記コーデックの入力信号の帯域幅およびビットレートを制限する帯域幅決定部と、 を備える通信端末装置。
IPC (5件):
H04W 28/18 ,  H04M 1/00 ,  H04W 88/02 ,  H04M 11/00 ,  H04W 36/14
FI (5件):
H04W28/18 ,  H04M1/00 R ,  H04W88/02 120 ,  H04M11/00 302 ,  H04W36/14
Fターム (29件):
5K067AA23 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K127AA03 ,  5K127BA03 ,  5K127BA17 ,  5K127DA17 ,  5K127DA19 ,  5K127EA15 ,  5K127GA22 ,  5K127GA26 ,  5K127GB77 ,  5K127MA03 ,  5K127MA33 ,  5K201AA01 ,  5K201BD06 ,  5K201CA02 ,  5K201CD09 ,  5K201DB06 ,  5K201EA07 ,  5K201EB06 ,  5K201ED05 ,  5K201EE02 ,  5K201EE10 ,  5K201EE17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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