特許
J-GLOBAL ID:201603004238697057

固体撮像装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126386
公開番号(公開出願番号):特開2016-149381
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】2つの光電変換部群の露光時間を独立して制御可能な固体撮像装置を提供する。【解決手段】オフセットサブサンプリング状に配置された光電変換部群(104a,104b)を有する撮像部と、受光部(1)と、垂直方向に伸びる複数の転送チャネル(2)と、転送チャネル上に繰り返し配置された第1〜第4転送電極(3)と、光電変換部から出力される信号電荷を、垂直方向に転送する複数の垂直シフトレジスタ(101)とを備え、光電変換部および受光部が配列されている間隔の2倍の距離に等しい区間内において、第1〜第4転送電極が任意の順番で3回繰り返して配置され、2つの垂直シフトレジスタにおいて、第1〜第4転送電極の配列順番が2電極分のオフセットとなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水平方向および垂直方向にオフセットサブサンプリング状に配置され、光電変換によって入射光を信号電荷に変換する光電変換部を含む、第1光電変換部群および第2光電変換部群を有し、前記第1光電変換部群に含まれる前記光電変換部および前記第2光電変換部群に含まれる前記光電変換部のそれぞれが、前記水平方向および前記垂直方向共に1個分の位相をずらして組み合わせられて、全体が正方格子状になるように配列された撮像部と、 前記光電変換部が形成された半導体基板の表面に光が照射されるように遮光膜が排除された受光部と、 前記受光部間に配置されて、前記垂直方向に伸びる複数の転送チャネルと、 前記転送チャネル上において同一平面に前記垂直方向に繰り返し配置された、第1転送電極、第2転送電極、第3転送電極、および第4転送電極と、 前記転送チャネルと前記第1〜第4転送電極とを有し、前記第1〜第4転送電極のいずれか1つの転送電極に高電圧パルスを1回、もしくは複数回連続して印加して、前記光電変換部群から前記転送チャネルへ移動させた信号電荷を、前記撮像部の前記垂直方向に転送する複数の垂直シフトレジスタと、 前記垂直シフトレジスタの最終段に接続され、前記垂直シフトレジスタから転送される信号電荷を前記水平方向に転送する水平シフトレジスタと、 前記水平シフトレジスタの最終段に接続され、前記水平シフトレジスタから転送される信号電荷を電圧信号に変換する電荷検出部とを備え、 前記光電変換部および前記受光部が前記正方格子状に配列されている間隔の2倍の距離に等しい区間内において、前記第1〜第4転送電極が任意の順番で3回繰り返して配置され、 前記水平方向に隣り合って配置される任意の2つの前記垂直シフトレジスタにおいて、前記第1〜第4転送電極の配列順番が2電極分のオフセットとなっている ことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (4件):
H01L 27/148 ,  H04N 5/369 ,  H04N 5/372 ,  H04N 5/341
FI (5件):
H01L27/14 B ,  H04N5/335 690 ,  H04N5/335 720 ,  H04N5/335 410 ,  H04N5/335 728
Fターム (19件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118AB03 ,  4M118BA13 ,  4M118CA04 ,  4M118DB08 ,  4M118DB09 ,  4M118FA06 ,  4M118FA26 ,  4M118GB03 ,  4M118GB07 ,  4M118GC07 ,  4M118GD04 ,  5C024AX01 ,  5C024AX06 ,  5C024CX51 ,  5C024CY16 ,  5C024GY04 ,  5C024JX25

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