特許

J-GLOBAL ID：201603004334931613

湿分分離加熱器及び原子力発電プラント

発明者： 栗原 祥吾 ,  吉村 浩一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-193892
公開番号（公開出願番号）：特開2014-048024
特許番号：特許第5971709号
出願日： 2012年09月04日
公開日（公表日）： 2014年03月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 内部に被加熱蒸気を導入する蒸気入口部が下側に設けられ、前記被加熱蒸気を排出する蒸気出口部が上側に設けられた横向き円筒形状の本体容器と、 前記本体容器の長手方向両端部をそれぞれ封止する鏡板と、 前記本体容器内を流通する前記被加熱蒸気の湿分を分離する湿分分離部と、 前記湿分分離部の上方に配置され、前記被加熱蒸気を加熱するための加熱流体が内部を流通する伝熱配管群と、 前記伝熱配管群に前記加熱流体を供給して熱交換し外部に排出する加熱器ヘッダと、 前記本体容器内に配置され、前記湿分分離部から前記伝熱配管群に前記被加熱蒸気を案内する仕切板と、 を備え、 前記伝熱配管群は、前記本体容器の長手方向に延びる往路部及び復路部と、前記往路部及び前記復路部を連結する曲管部とを有し、 前記仕切板は、前記曲管部よりも前記長手方向の内側に配置された内側部と、前記内側部よりも前記長手方向の外側に配置された外側部と、前記内側部と前記外側部とを接続する曲がり部とを有することを特徴とする湿分分離加熱器。

IPC (2件)：

F22G 3/00 ( 200 6.01) ,  G21D 1/02 ( 200 6.01)

FI (2件)：

F22G 3/00 B ,  G21D 1/02 T

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭62-228806
  
• 特開昭62-084206
  

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-228806
  
• 特開昭62-084206