特許
J-GLOBAL ID:201603004350756139

自動販売機の直積式商品収納ラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210725
公開番号(公開出願番号):特開2014-067141
特許番号:特許第6007703号
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】一側面と下面を開放した箱形をなし、開放した一側面から見て左右の左右側壁と開放した一側面から見て奥行き方向後方の背壁とを有するコラムケースを備え、コラムケースの左右方向の中央部に配置した仕切隔壁,ベンド機構とこの仕切隔壁,ベンド機構に対向する左右側壁との間に画成した商品通路(コラム)に商品を上下一列に積み上げ収納し、ベンド機構の操作により最下位の商品から順に落下搬出する自動販売機の直積式商品収納ラックであって、前記仕切隔壁,ベンド機構に対向するコラムケースの左右側壁に、この左右側壁に沿う態様で上下方向に延在して前記仕切隔壁,ベンド機構との間に形成される商品通路の通路幅を調整する横断面コ字形の可動側板を配設するとともに前記可動側板を商品通路から退避させる態様で格納する凹溝を備えたものにおいて、前記可動側板を商品通路から退避させる態様で格納する前記凹溝の前方側溝壁と後方側溝壁との間の寸法(奥行き方向の溝幅)を前記可動側板のコ字形両脚片の間の寸法(可動側板の奥行き方向の幅)よりも大きく前記コラムケースの前後方向長さ(左右側壁の前後方向長さ)よりも短い長さに形成して可動側板のコ字形両脚片と凹溝の前方側溝壁と後方側溝壁との間に、商品容器の本体部の外郭から外方に突出する環状膨出部を有する異形商品における環状膨出部を進入させる隙間を形成したことを特徴とする自動販売機の直積式商品収納ラック。
IPC (1件):
G07F 11/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
G07F 11/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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