特許
J-GLOBAL ID:201603004370021810
鋳造用フィルタ投入装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179104
公開番号(公開出願番号):特開2014-036965
特許番号:特許第6009269号
出願日: 2012年08月11日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】無枠砂型のキャビティに供給される溶湯をろ過するフィルタをその砂型の所定位置に投入するための鋳造用フィルタ投入装置において、進行方向に一列に連接しそれぞれ湯口をもつ複数個の砂型を間欠搬送する砂型搬送装置と、
前記フィルタのフィルタ面を吸着する吸着装置と、
予め決められた撮像ポイントを撮像する湯口撮像装置と、
前記湯口撮像装置で撮像したデータを出力する出力手段と、
前記出力手段の情報と予め登録されている湯口データを比較し、移動量を算出する湯口位置演算手段と、
前記湯口位置演算手段により前記フィルタを前記湯口位置まで搬送するフィルタ搬送装置と、
前記吸着装置により吸着されたフィルタが前記フィルタ搬送装置により前記湯口位置に搬送されてきたとき、その吸着装置の吸着を中止する吸着中止制御手段とを備え、
前記湯口が、断面が上広がりの台形形状である湯道と、
前記湯道の上にフィルタを設置する面を有したフィルタ投入口部と、
前記フィルタ投入口部の上に断面がU字形状の溶湯投入口部と、
からなる砂型の溶湯通り道であって、
前記溶湯投入口部は、底面と側面を有しており、該底面と該側面とが略直角となっており、
前記溶湯投入口部と前記フィルタ投入口部には段差部分があり、該段差部分である前記溶湯投入口部の底面が水平方向に対して0〜5°であることを特徴とする鋳造用フィルタ投入装置。
IPC (3件):
B22D 43/00 ( 200 6.01)
, B22C 9/08 ( 200 6.01)
, B22C 9/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B22D 43/00 C
, B22C 9/08 A
, B22C 9/02 103 A
引用特許:
前のページに戻る