特許
J-GLOBAL ID:201603004383640063

排気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-033592
公開番号(公開出願番号):特開2016-156667
出願日: 2015年02月24日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】空燃比を精度良く検出することのできる排気センサを提供する。【解決手段】内燃機関2の排気中のガス成分の濃度を検出する排気センサ6は、ポンプセル626と、モニタセル628と、SCU11とを備える。ポンプセル626は、排気が導入される測定室623内の排気に含まれる酸素をポンピングするとともに、酸素のポンピング量に応じたポンプ電流Ipを出力する。モニタセル628は、ポンプセル626を通過した排気に残留する酸素の濃度を検出するとともに、当該排気の残留酸素の濃度に応じたモニタ電流Imを出力する。SCU11は、ポンプ電流Ipをモニタ電流Imに基づいて補正し、補正後のポンプ電流に基づいて内燃機関の空燃比を検出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関(2)の排気中のガス成分の濃度を検出する排気センサ(6)であって、 前記排気が導入される測定室(623)内の排気に含まれる酸素をポンピングするとともに、酸素のポンピング量に応じたポンプ電流を出力するポンプセル(626)と、 前記ポンプセルを通過した排気に残留する酸素の濃度を検出するとともに、当該排気の残留酸素の濃度に応じたモニタ電流を出力するモニタセル(628)と、 前記ポンプ電流を前記モニタ電流に基づいて補正し、補正後のポンプ電流に基づいて前記内燃機関の空燃比を検出する演算部(11)と、を備えることを特徴とする排気センサ。
IPC (3件):
G01N 27/41 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/26
FI (3件):
G01N27/46 325P ,  G01N27/46 331 ,  G01N27/26 371A
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る