特許
J-GLOBAL ID:201603004411869241
蒸気発生器解体方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202599
公開番号(公開出願番号):特開2014-059148
特許番号:特許第5955173号
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】筒状の胴部の下側に管板が設けられ当該管板の下側に水室鏡が設けられており、前記胴部の下部胴内において逆U字形状に形成された多数の伝熱管が、管群外筒で囲まれた状態で上下複数の管支持板に挿通支持され、かつ各端部が前記管板に挿通固定されて前記水室鏡内で分けられた各水室にそれぞれ連通して設けられ、さらに、前記胴部の上部胴内において気水分離器および湿分分離器が設けられている蒸気発生器の解体方法において、
前記蒸気発生器を立てた状態で、前記気水分離器および湿分分離器を伴って前記上部胴を前記下部胴から切り離す工程と、
次に、前記伝熱管および前記下部胴を前記管板から切り離す工程と、
を含み、
前記伝熱管および前記下部胴を前記管板から切り離す工程では、
前記伝熱管のU字形状の円弧部を切断して取り除くとともに、前記下部胴の前記管板側の端部を周方向に断続して窓部を開放することであらわれた前記伝熱管を前記管板から切断する工程と、
次に、前記伝熱管を上方に引き抜く工程と、
次に、前記管群外筒および前記管支持板と前記下部胴とを前記管板から切り離す工程と、
を含むことを特徴とする蒸気発生器解体方法。
IPC (2件):
G21F 9/30 ( 200 6.01)
, G21C 19/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G21F 9/30 531 E
, G21C 19/02 Y
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