特許
J-GLOBAL ID:201603004448625857
ワイヤレス電力伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-257185
公開番号(公開出願番号):特開2016-119756
出願日: 2014年12月19日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】無駄な電力消費を抑えつつ、低コスト、且つ、簡素な構成で、所望のタイミングで給電動作をON/OFFできるワイヤレス電力伝送システムを提供すること。【解決手段】ワイヤレス電力伝送システム10は、給電装置100が、光を出力する投光部141と、光を検出する受光部142を含む光センサ部140と、受光部142が光を検出したとき、給電コイル131への電力の供給を開始する給電制御部150と、を備え、受電装置200が、投光部141からの光を受光部142に反射させる反射板240と、反射板240の姿勢を制御する反射板制御部250と、を備え、反射板制御部250は、受電側が受電拒絶するとき、反射板240の受光部142への反射機能を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給電装置から受電装置にワイヤレスにて電力伝送するワイヤレス電力伝送システムであって、
前記給電装置は、
地上に配設され、電源からの電力を受けて交流磁場を発生させる給電コイルと、
光を出力する投光部と、前記光を検出する受光部を含む光センサ部と、
前記受光部が前記光を検出したとき、前記給電コイルへの電力の供給を開始する給電制御部と、を備え、
前記受電装置は、
前記交流磁場を介して、前記給電コイルから電力を受電する受電コイルと、
前記受電コイルで受電した電力を消費あるいは蓄電する負荷と、
前記投光部からの前記光を前記受光部に反射させる反射板と、
前記反射板の前記光の反射機能を制御する反射板制御部と、を備え、
前記反射板制御部は、受電側が受電拒絶するとき、前記反射板の前記受光部への反射機能を停止させることを特徴とするワイヤレス電力伝送システム。
IPC (3件):
H02J 50/00
, H02J 7/00
, B60L 11/18
FI (4件):
H02J17/00 B
, H02J7/00 301D
, H02J7/00 301C
, B60L11/18 C
Fターム (17件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA02
, 5G503FA06
, 5G503GB09
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125AC27
, 5H125BC22
, 5H125BE02
, 5H125CC06
, 5H125EE22
, 5H125EE23
, 5H125EE25
, 5H125EE51
, 5H125FF15
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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