特許
J-GLOBAL ID:201603004583021368

寒天培地用顆粒およびその製造方法並びにその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-129420
公開番号(公開出願番号):特開2016-008258
出願日: 2014年06月24日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】従来の寒天培地用顆粒の溶解温度より低い溶解温度の寒天を原料とし、当該寒天の溶解温度と同等若しくはそれより低い溶解温度となる寒天培地用顆粒を製造するための方法を提供することを課題とする。【解決手段】上記課題を解決するために、溶解温度が摂氏90度未満の寒天と、胆汁酸塩と、を準備する準備ステップと、準備ステップにて準備された胆汁酸塩と寒天に水とアルコールを加えて混練して混練体を形成する混練ステップと、混練体を摂氏40度から摂氏80度の間で乾燥させて半生乾燥体を形成する一次乾燥ステップと、半生乾燥体を顆粒化しスクリーン等のふるいを利用して整粒して整粒済顆粒とする整粒ステップと、整粒済顆粒を摂氏40度から摂氏80度の間で乾燥させて乾燥整粒済顆粒とする二次乾燥ステップと、を有する寒天培地用顆粒の製造方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶解温度が摂氏90度未満の寒天と、胆汁酸塩と、を準備する準備ステップと、 準備ステップにて準備された胆汁酸塩と寒天に水とアルコールを加えて混練して混練体を形成する混練ステップと、 混練体を摂氏40度から摂氏80度の間で乾燥させて半生乾燥体を形成する一次乾燥ステップと、 半生乾燥体を顆粒化しスクリーン等のふるいを利用して整粒して整粒済顆粒とする整粒ステップと、 整粒済顆粒を摂氏40度から摂氏80度の間で乾燥させて乾燥整粒済顆粒とする二次乾燥ステップと、 を有する寒天培地用顆粒の製造方法。
IPC (3件):
C08B 37/12 ,  C12N 1/00 ,  C12Q 1/04
FI (3件):
C08B37/12 Z ,  C12N1/00 F ,  C12Q1/04
Fターム (21件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QR82 ,  4B063QR83 ,  4B063QR84 ,  4B063QX01 ,  4B065AA01X ,  4B065AA26X ,  4B065BA21 ,  4B065BB18 ,  4B065BC41 ,  4B065BD29 ,  4B065BD38 ,  4B065CA46 ,  4C090BA39 ,  4C090BD02 ,  4C090CA19 ,  4C090CA47 ,  4C090CA50 ,  4C090DA40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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