特許
J-GLOBAL ID:201603004626317576

骨伝導装置および多感覚脳統合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  藤 拓也 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544051
公開番号(公開出願番号):特表2016-505294
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
本開示は、学習障害、注意障害、認知障害および発達障害に適用可能な治療方法を提供する。この方法は、聴覚刺激、視覚刺激および前庭刺激を結合して、個人の学習障害、注意障害および処理障害に対処するようにカスタマイズすることができる系統的方法とする。この方法は、グループ内で無線によって実現することができる。音波の骨伝導によって骨格骨に前庭および体性感覚刺激を提供する装置は、治療中の個人にあてがわれまたは治療中の個人に巻き付けられるパッドの形態で提供される。このパッドは、快適に使用することができ、微粒子充填材を含むことができ、微粒子充填材は、骨伝導変換器の位置に隣接した位置に骨伝導刺激を提供することができ、音伝導場所をより大きなエリアに拡張する。
請求項(抜粋):
感覚処理および感覚間統合を増強する方法であって、 音楽および音を含むコンポジション(Composition)をフィルタリングして、前記コンポジションに関連したある周波数範囲の相対振幅を変化させること、 前記フィルタリングされた音コンポジションを、空気伝導オーディオスピーカを通して被験者に送達すること、 前記フィルタリングされた音コンポジションから得られた骨伝導信号を複数の骨伝導ヘッドホンに無線で送信すること を含む方法。
IPC (5件):
A61M 21/02 ,  H04R 1/00 ,  H04R 1/10 ,  H04R 3/00 ,  A61H 99/00
FI (5件):
A61M21/02 Z ,  H04R1/00 317 ,  H04R1/10 101Z ,  H04R3/00 310 ,  A61H99/00
Fターム (8件):
4C046AA02 ,  4C046BB10 ,  4C046DD11 ,  4C046DD36 ,  5D005BA11 ,  5D017AB11 ,  5D220AA34 ,  5D220DD03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 音響装置とその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-116911   出願人:宮川邦夫, 宮川哲
  • 骨伝導スピーカ内蔵パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-310765   出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューママーケティング株式会社
  • 特表平1-503687
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