特許
J-GLOBAL ID:201603004628102437

浮遊粒子を感知するセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  笛田 秀仙 ,  小松 広和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006039
公開番号(公開出願番号):特開2016-057315
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】センサの静かな動作が好ましい環境において使用する改良されたUFPセンサを提供する。【解決手段】粒子センサが開示され、前記センサは、前記センサ内の通路を通過する空気流内の約10nmより大きい浮遊粒子を感知することができる。前記センサは、前記空気流内の前記浮遊粒子を帯電させる浮遊単極性イオンを生成する高圧放電電極を有する。前記生成されたイオンは、更に、前記放電電極と前記センサ内のカウンタ電極との間でイオン風を生じるのに更に使用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
10nmより大きい浮遊粒子を感知するセンサにおいて、当該センサは、開口端を持つ通路を有し、前記通路が、当該センサ内に配置され、当該センサは、 前記通路内で浮遊単極性イオンを生成する放電電極と、 前記浮遊イオンを引き付ける空気透過カウンタ電極と、 前記放電電極の下流に配置される空気透過スクリーニング電極と、 前記スクリーニング電極の下流に配置され、前記通路内で帯電した浮遊粒子を感知する粒子感知セクションとを有し、 前記カウンタ電極は、前記通路において前記放電電極の下流かつ前記スクリーニング電極の上流に配置され、これにより、浮遊イオンの下流への正味の流れを引き起こし、これにより、下流への空気流を生成し、 前記スクリーニング電極は、前記空気流から浮遊イオンを分離するように、前記の下流の方向とは異なる第2の方向への静電力を浮遊イオンにかける、センサ。
IPC (1件):
G01N 15/06
FI (2件):
G01N15/06 D ,  G01N15/06 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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